国産高級車(スポーツカー)と輸入高級車(スポーツカー)の大きな違い | りん’s egoist-phoenix

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元DJ-ICHIGO STYLE の【りん】と言います。
過去記事含め、時間のある時に暇つぶしに
見ていただけるブログにしたいです♡♡♡
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暇つぶし専用。

先に、私自身、日本車嫌いでなく、

車好きとしてこの記事を書きます。

好きな日本車はSA22C、FC3S、FD3S、R30前期RS&後期ターボC、

R31後期、330セドグロ、Y30、シーマ初期型、10系ソアラ、

71マークⅡATシビック、EFシビック、

S2000、NSXとありますが///今の車は、興味無しです。

国産車は、メーカーの個性もなく、似たデザインに、

安全性ばかりの重量増に

嫌気がさします。

まずは、盗難率から比較

 

国産高級車(ピンキリですが・・・)

レクサスの盗難率は、非常に高いですね。

理由は通信によるハッキングが容易に可能。

 

ですが、メルセデス、BMWは、どうでしょうか?

あまり、盗難は聞かないですね。

輸入車の多くは、車体側のIDにあわせ、

マスターキーを作ります。IDの桁数はとても多く解読も不可能

なのです。キーのピッキング開錠も容易ではありません。

国産高級車は、すぐにピッキングで開錠します。

 

走行におけるボディー強度

国産高級車のスポット溶接の間隔は、国産乗用車と

ほぼ同じ間隔であり、よほどのスポーツカーでも、

スポット溶接の間隔は輸入車のゴルフ程度にも

及びません。

はっきり言って、メルセデスや、BMWのセダンと

比べると、差は歴然。

メルセデスや、BMWは、2cm(1.5cm)~3cmの間隔でガッチリ溶接されています。セダンですらこの間隔です。

 

国産高級車、スポーツカーはごく少数の車種を除き

スポット間隔5㎝前後かそれ以上が多く、

国産車でレースをするとなると、スポット増しを

しなければなりません。

さらに国産高級車、スポーツカー問わず鉄板は全ての部分において

薄いです。サスペンション上部、室内

モノコック下部の骨格部分でもです。

外装ももちろん、薄いのですが

この部分は、強度にはあまり関係がないので、

走行性能に影響を及ぼす事は少ないでしょう。

 

これが、サーキットや峠全開バトルに影響を与えます。

ボディーのよれ、よじれ防止に

タワーバー、ロアアームバー、ロールゲージと

あらゆる補強も国産車では、特に

あるに越したことはありません。

ぶつけた時の衝撃が、関係ない部分に及ぶ

副作用はありますが、これは輸入車でも同じです。

 

ただ、輸入車は、その高いボディー剛性が

(高級車、スポーツカー)問わず、

ハンドリングに凄く影響します。

 

BMWの限って言えば、前後重量配分が、

50:50に限りなく近い車種が多く、

国産車では、マツダRX-7くらいしか、

50:50は、ありません。

 

エンジンに関しては、改造すれば、化けるので

国産高級車、特にスポーツカーが、高回転型が多く

1000馬力を余裕越えするので優位ではあります。

代表格はRB26系ではなく2J系ターボもしくは、

ロータリーエンジン13B,2620Bのペリフェラルポート+ターボ

シビックに2400cc(それ以上)のVTEC換装など、

インプレッサ、ランエボ、S15あたりの旧モデルも、あなどれません。

ただし、他社エンジン、大排気量エンジン換装、もしくはフルチューン

現在の国産スポーツカーは、V6、V8は論外。

スープラのBMWエンジンも論外で速くならない。

敢えてであれば、BRZ系くらいか。

しかし

ノーマルCPUを使わずに

モーテックやHKS等のフルコンに入れ替えなければ、

何も始まりません。ノーマルCPUが、強制補正したり

エラーメッセージを出して走れなくなることもあるからです。

耐久性は無視ですが・・・。

 

逆に高級輸入車、高級輸入スポーツカーは、

排気量依存度が高い為に

エンジンユニットが重い場合が多く、

改造にしても、元々がそれなりの馬力なのと、

パーツ供給に時間がかかる(船便で1~3か月)は、

当たり前。

チューニングパーツが高価で、ファッション要素が高い。

もちろん、ノーマルコンピューターでは、こちらも

話にならないです。

車輌価格含めコスト的に見合わない等々、

結果として、街乗り改造レベルに限ってでは、ドライブフィールは、

輸入高級車、普通の輸入車、輸入スポーツカーが

圧倒的に上になります。

国産高級車、スポーツカーでは、足回りとボディが特にプアーで、

最低でも、国産車高調、

お金があるなら足回りを

クァンタム、アラゴスタ、KONI ,エナペタル等の車高調(ホイールだけではない)を

入れ替えなければ、

走りの次元は上げれなく、操縦危険性のみが、

爆上がりする。

 

最後にステータスである。

価格が似ていようが、

国産高級ブランドでは、高級輸入ブランドに勝ち目は無い。

レクサスやアキュラは、

到底、メルセデス、BMW、アウディ、ブガティー、ジャガー、

ロータス、アルファロメオ、ランボルギーニ、フェラーリ、ポルシェ等々

 

どのメーカーの足元にも全く及ばない。販売台数もである。

輸入車は世界規模での販売台数がとんでもない。

さらに、日本人に多いのは、外車は壊れる

維持費が高いと言うある意味ガセネタ?のせいか、

輸入車に乗ったことも無いのに、輸入車を嫌うひとも

多いと思います。

トヨタやレクサスもいいですが、乗って、ハンドルを

握れば、車好きなら違いは歴然です。

その、ハンドリング、剛性等々、乗って体感して頂きたい。

車という基本的な部分で、日本車は、輸入車に

10年から15年は遅れていると思います。

 

 

 

 

ではでは、また、車のおはなしを・・・