7年前頃から始まり 毎年1~2回 同じような程症状が出ていたが
様子見ているうちに治っていたのでそのままになっていた
今回もまた来たか・・・という感じで始まり
症状が出ている時に一度見てもらった方がいいかなぁと思いながら
普通に仕事
今年は里芋・さつまいもがよく売れるので せっせと出荷の準備
今思えばこの時に重たいものをいっぱい持ったのが最後の一撃だったのかと・・・
今までにはなかった息切れ
これでは里芋の植付準備が厳しそう
早く見てもらって治してもらって今年は早めに里芋の植付を・・・
と思ってクリニックを予約
翌日クリニックが休みだったので翌々日に予約
そんなこんなしているうちに
家の階段1階のぼるとしばらく休まないと動けないくらいの息切れと動悸
少し喋るだけで息切れ
息を吸った時にポコポコポコポコと肺から音?振動?が
そして クリニックへ
症状から考えると気胸だと思われるとのことでレントゲン
レントゲン後まもなく呼ばれ
なんだか先生が慌ててる気がする・・・
簡単に言うと右肺がペシャンコで機能していないとのこと
自分で調べてなんとなく気胸なのかなぁとは思っていたけれど
重度だと肺にチューブを入れるとか入院とか手術とかそんな事が書いてあった気がする
健康診断の採血で迷走神経反射を起こしてしまうくらい
痛いことが怖くて嫌いなわたしは 軽くパニック
パルオキシメーターを指に付けられ
先生はテキパキと今の状態の説明してくれた
これだけ肺がペシャンコだと通常は立っていられなくてもおかしくないとのこと
処置ができる病院へ行って 処置→入院 という流れになると思うとのこと
痛いのは嫌だとごねたら
歯医者の治療の方が痛いと思う とのこと
先生の見立てが間違えていたら 入院ということにはならないかもしれないから
とりあえず 家にもどこにもよらずまっすぐに大きな病院へ行って詳しく調べてもらってと言われ
説明しながら用意してくれた紹介状を持たされる
大きな病院へ電話も入れてくれたが つながらず そのまま自分で車で大きな病院へ
ぎりぎり午前の受付が終わってしまっていたみたいだけれど
紹介状を見た受付の人に奥へ案内される
「車椅子じゃなくて大丈夫ですか?」って全然普通に歩けれるのだけれど・・・
CTとレントゲンをとってベッドへ寝かされる
残念ながらクリニックの先生の見立て通り
これから処置して そのまましばらく入院、との説明
自宅でちゃんと安静にするから帰ります、とごねてみるが
潰れた肺に空いているであろう穴を 今は空気が出入り出来ているけれど
何かの拍子に空気が出れなくなってしまうと 肺の中の圧力が高まって
心臓が止まってしまうことがある
もう家で安静にしているレベルの肺の潰れ方ではないとのこと
先生が詳しく説明してくれて これは逃げられないと観念
最後のあがきで 出来るだけ痛くなく と懇願
入院の為の書類 同意書等書類を記入し
コロナの検査 採血をして 処置室へ移動し 処置
恐怖のあまり よく覚えていないけれど 先生達が3~4人
研修医の先生か 新米の先生か 先生も若いけれど もっと若い先生に説明しながらの処置
わたしが痛みや恐怖に強ければ 上のガラスに映った処置の状況を見ながら
楽しめたのだろうと思うくらい わたしにも分かりそうな 分かりやすい説明
処置が終わり 肺に挿入したチューブの先につながった機械のスイッチオン
その数秒後 胸がぎゅっとする感覚と咳が出て
ちょっと苦しくて びっくりして慌てて起き上がる
起き上がると落ち着き そのまま車椅子に乗せてもらい 入院病棟へ
そこでまたもろもろ説明を受け 家から持ってきてもらった荷物を受け取り
ひと段落ついたら ベッドで安静
怖くて動けない
そんな こんなで 入院生活が始まる
納得するまでしっかり説明してくれた先生達
処置前 処置中 側で優しく声かけ 手を握ってくれ励ましてくれていた看護師さんに感謝
体にメスをいれるのが初めてで 半端ない恐怖感だったけれど
後から思えば 一番痛かったのは コロナの検査で鼻の奥に棒を突っ込まれたとき
処置自体は麻酔の注射がチクチク痛かったくらいで
その後は麻酔が効いていたので痛みは殆どなく
チューブを挿入しているときのグイグイ感だけ
その後麻酔が切れ始めた頃 痛みが出てくるが
鋭い痛みではなく じわ~ ど~ん ず~ん といった重い鈍痛や圧迫感が大きくて
痛い 苦しい しんどい といった感じ
肺にチューブが入っているので痛みは覚悟していたけれど
処方してもらった ロキソニンでかなり抑えられる痛み
処置後2日目くらいのしんどさがロキソニンが効かずに想定外で辛かった
* * * * * * * * * *
7年前頃から始まった症状
・年1~2回程度
・春が多い気がするが 夏や秋 季節問わず
・痛くなり始めた最初の頃が痛みのピーク
・肺のどこらへんか1か所 針で刺されたような痛みで始まる
・「フッ!!」という感じでいきなり痛みが始まる
・息を吸うと痛いので 深く呼吸が出来なくなる
・息苦しさからの疲労感のみ 発熱などほかの症状はない
・1週間~3週間程度でいつの間にか治っている
* * * * * * * * * *
今回の症状 と 入院記録 と 退院後
●2/26 ・朝出荷の運転中 信号待ち中に始まる
・右胸の痛み
・息を吸う時に痛む
●2/27 ・横になる時、起き上がる時、苦しさと痛みと咳が出る感じ
・背中を丸めた姿勢が楽
●2/28 ・息を吸う時の痛みはなくなるが 息が深く吸えない
・息を吸う時たまにプチプチプチと音?振動?がする(炭酸が弾ける音みたい)
・階段や歩くだけで息が切れ 心臓ドキドキ
・たまに気管あたりがゴロゴロしている気がする
●2/29 ・クリニック → 大きな病院 → 処置 → 入院
・18:00の夕食の頃だんだん痛みが出てきたので処方してもらっていたロキソニン飲む
・寝れなくはないがず~っと浅い眠りな感じで朝が来る
・もちろん怖すぎて仰向け以外で寝れない
●3/1 ・基本的に毎日レントゲン
・7割がた肺膨らむ
・必要以上に体力が落ちないようにトイレは自分で歩いて行きましょう!とのこと。
すごくゆっくり歩いてトイレへ
歩くときに脇から出ているチューブがすごく重たく感じる
・わき腹を思い切りどこかへぶつけたような感覚が続く
・ロキソニン飲んだ後4時間は快適
4時間過ぎるとすこし微妙
6~7時間経つと痛みが出てくる
・薬が切れると・・・
チューブ挿入口まわりがジリジリ
チューブ~肺の上部の圧迫感や鈍痛
食べてすぐ走った時に痛くなる感じの痛みがたまに
痛みを感じ始めると息が吸いにくくなる
・回数は減ったが 息を吸った時のポコポコ音続く
・たまに肺が単発のしゃっくりみたいのをする
・気胸について調べまくる
●3/2 ・なんかとりあえずしんどい
・出来るだけ飲む間隔を均等に5~7時間に1回ロキソニンを飲む体制を自分の中で整える
・体を拭くタオルをもらって自分で体拭き
・食後すぐ走った時にお腹が痛くなるような圧迫感と痛み
・ロキソニン飲んでもなんか全体的にしんどい
・座っているより仰向けに寝ている方が楽
・肺の単発しゃっくりの回数が増える
・安静時も息が少しあがっているが 苦しくはない
・担当の先生がチューブの位置が気になったようで再処置
チューブの横の糸を抜き(抜糸) チューブを少し外に引き出し 再固定(縫う)
麻酔なしで処置が始まろうとしているのを感じて
麻酔!麻酔!と大騒ぎ
抜糸時は麻酔をかけられないと詳しく説明してもらい 泣く泣く再開
抜糸時にチク~!と2回ほど
チューブを動かしている時は特に痛みはなく
再固定の前の麻酔と縫っている時にチクチク
処置後痛みは増すが しんどさがなくなる
・通常時より心拍数が高い状態が続き 少し動くとすぐ100超え
・パルスオキシメーターの値も高い状態が続く
100が出ても大丈夫とは言われたが 通常時の数値に早く戻りたい
●3/3 ・怖くて仰向け以外の姿勢が出来ず 夜中に背中が痛くて起き トイレに散歩
・今日はレントゲンなし
・あくびとすると途中で肺がしゃっくりする
・針を刺すような表面的な痛み
・肺の高圧力感・しんどさがなくなる
・痛みはなく寝ている時の呼吸はほぼいつも通り程度まで回復するが 動くと息が上がる
・午前中は体調良好
・昼食後ルンルンで散歩したら息があがりなかなか収まらない
・午後は少し不調
・左肺下の方が少し痛い
・左ひざ外側側面びりびりする
・入院してから初めて夢を見る 少しずつ眠りが深くなってきている様子
・入院初日 検索に「入院 必要ギガ数」と出てきて笑ったが
今になって見ておけばよかったと思う
殆ど気胸に関する通常の検索だけだけれど
wifiがないのでどんどんデータ残量が減っていき
退院までに最終的に6ギガ追加(基本2ギガ)
●3/4 ・朝痛みが強くないのでロキソニン辞めてみる
・夕食時ロキソニン再開
・同室の人達とおしゃべり 息が上がる
・肺・お腹上部が空気パンパンで苦しい感じ
ご飯の量を減らしてもらうが 苦しくて完食できず
・なんか指がやけどっぽくなってると思ったら パルスオキシメーターが原因の模様
・ドレナージのチューブは肺への挿入口の下あたりにテープで止めて固定してあるのだけれど
歩くとき 重たい袋をぶら下げた洗濯ばさみをチューブの挿入口にとめているような感覚
ぶ~らんぶ~らん 重さとつままれている感覚がすごく気になり
あまり早くは歩けない
●3/5 ・朝採血
まだベッドに横になった半分夢心地の状態の時に採血していってくれる
・膨満感で苦しくて朝食間食できず
・朝食時のみロキソニン
・機械の圧力ゼロ 電源オフ
・通常時より心拍数が高い状態が続いていたが 心拍数が少し下がり楽になる
食事中は心拍数上がる
・膨満感続き 食事も食べきれず
・少し病棟内お散歩始める
●3/6 ・呼吸がだいぶ下まで降りる感じまで回復
・お腹をマッサージしたら 少し便秘が解消 おならも出て 膨満感がすこし解消
・お散歩後 チューブ周辺 肺の中少し痛い
●3/7 ・チューブをクランプ 挟んで止める
・呼吸が以前のように深く入るようになる
・クランプ後なんだか眠い
・歩く&お喋りでの息切れは続いているが 少しずつ改善
●3/8 ・眠りは深くなっているけれど いまだに寝返り打てず
背中が痛くなり夜中にお散歩
・ベッドに仰向けの状態で洗髪してもらい すごくすっきり
・チューブ周辺チクチク 右肺上部もほんのり痛い
●3/9 ・レントゲン映像異常なしでチューブ抜く
チューブ抜いた後の縫い方の説明を聞き
傷跡は目立つが空気が入るリスクが少ない縫い方を選択
処置は処置室へ移動せず病室で始まりびっくり
例のごとく麻酔なしで抜糸 → 麻酔 → チューブ抜く → 縫う → 消毒
怖いだけで痛みは殆どなかったが 麻酔が切れたら傷口がしみ始める
・昼食後からロキソニン再開
・夕方のレントゲンで 少し空気を認められ 安静を言い渡される
まだ穴がふさがっていなかったのか チューブを抜くときに少し入ったのか
わからないが 経過が悪く手術となるのが怖すぎて しっかり安静を守る
・ロキソニン切れると痛い
・ポコポコ音はないが たまに大き目なボコンという感じがする
・今更だけれど ベッドの頭の方を20度上げると 夜背中が痛くならない事を発見!!
●3/10 ・痛みは強くないが怖いのでロキソニン継続
・みぞおち右に差し込むような痛みが少し
・右肺の感覚が薄い気がする
麻酔がまだ少し残っているような感覚
・トイレ以外 ベッドの上で一日安静
・最悪の事態 胸腔鏡や開胸手術となることを想像して恐怖に打ちひしがれる
●3/11 ・変な夢をたくさん見るくらい意外とよく寝れる
・CTとレントゲン 異常なしで安静解除 12日退院確定
一気に気分が晴れる
・CT画像にブラやブレブは見当たらないとのこと
・同室の人達とのおしゃべりで息が上がらない!
・ロキソニン継続
・しばらく安静でいたからか 疲れた模様 眠れないけれどベッドの上でゴロゴロ
・少しだけれど体に傷があるからか ずっと体温高め
3回に1回程度 37度代が出ることが退院近くまで続く
・チューブとれたのでシャワー出来ると言われるが怖くて拒否
●3/12 ・退院!
・入院生活事体は全然苦ではなく どちらかと言えば楽しかった
同室の人達にも恵まれ お喋りは楽しくて
日常食べない煮物・焼き魚等の和食が多くて病院食も美味しい
看護師さん達も優しく 不安があればすぐ言えて安心
先生たちも詳しく分かりやすく教えてくれるし 不安がないようにいろいろ説明してくれる
家で安静にしているより 安心でよかったかなと思う
・10日後に 抜糸・採血・レントゲンの予約の紙をもらって退院
・ドキドキだった入院代 ¥202,890(3割負担) + 後日払いの入院着代他
・退院して家へ帰ってゆっくり階段を上るが少し息が切れる
入院していた時のことをいっぱい喋り 息切れ
シャワーはOK 湯舟はNG と言われているが
怖くて傷口にお湯はかけられず 傷口回りは拭くだけにとどめる
チューブを入れて2日後にはレントゲンの映像はもう元通りなのに
体の状態は全然元通りじゃない
なんならチューブを入れる前より 痛い 苦しい
ほんの少しずつ良くはなっているが 退院時もまだまだ全快ではない
退院するころには 気胸発症前くらい元気になっていて
すぐに里芋の植付作業に入れるなんて思っていたので
気胸が体に与えた負担の大きさが今更ながら身に沁み
体を大事にしようと今更ながら思う
●3/18 ・予約前に病院へ
傷口周りの痛み 肺のあちこちの鈍痛(左右問わず)が続き
また肺がしぼんでいるんじゃないかと不安過ぎて 病院へ
レントゲン異常なし
異常なしと言われただけで とても気が晴れ
翌日畑を軽く散歩&食料買出しに
心拍数100超えないように すごくゆっくり歩くが
かなり筋力落ちていたようで 翌日ふくらはぎが筋肉痛
傷口の上に貼ってある大きな透明なシートみたいのが 朝方になるとかゆくなり
傷口を避けて傷にならない程度に搔きむしる
●3/22 ・採血 レントゲン 抜糸
退院後も36.8度くらいを保っていた体温も下がり始める
・採血 レントゲン 異常なし
わたしにとっての最後の難関の「抜糸」
先生はすっかり忘れてた様子
普通に診察室で椅子に座ったままチョチョイと抜糸
1回チクっとしたくらいで無事終了 採血の方が痛かった
先生もびっくりするくらい傷口が綺麗だった模様
家へ帰って見たら 日常の傷よりも綺麗に治りそうな傷口
巾着絞りのような傷跡を想像していたのでびっくり
その後も肺の違和感 弱い鈍痛等 しばらく続き
特に夕食後は ホクホク系サツマイモが喉に詰まった時の圧迫感みたいなものをみぞおちにしばらく感じる
わたしの気胸の原因は今のところ不明らしい
生理周期ともずれているが
CT画像でブラやブレブが見当たらないので
最後の採血時のCA125の数値の結果待ち
気胸の原因は分からないことが多いと再三言われているが
再発 再処置 手術回避のために 原因と予防方法が知りたい
しばらくは重いものはNGと言われているので 畑仕事はお休み中
気胸関連 肺にいい食べ物など 調べまくる
もうこんな痛い 怖い 思いはしたくないので
疲れない程度の仕事 と 肺にやさしい生活を心がけていこうと思う

