本日は、スニークプレビューとしてこの映画を見てきました!!


バブルへGO!!タイムマシンはドラム式


出演者:阿部寛 広末涼子 薬師丸ひろ子

監督:馬場康夫


場所もよくわからず、とりあえずその場に行ってみて、担当者に電話で連絡。。。


遅めに行ったので、私一人を連れて係りの人にとあるビルの一室へ案内される。。。


“壷とか売られる?”


のような雰囲気。。でもよく見ると東宝のビルだった。。


しかも着いた所は会社の試写室のようなところ!


おお!!コレは不思議なところへ!!


40席しかない会社用の小さな試写室(でも座席はミニシアター系のフカフカの物)


そこで、少し待っていると突然はじまった!(CMなんてしないのあたりまえやな。。)


結構展開的には、深く考えずライトに構える方がいい映画です!!


テンポ良く内容が進んでいくので、時間が経つのが早かったです。


では、さわりだけ。。。


2007年3月、日本はあと数日で経済が破綻する危機にさらされていた。。。そんな中財務省の一角で下川路(阿部寛)が極秘プロジェクトを進めていた。。


同じ頃、真弓(広末涼子)は彼氏にかぶせられた借金取り(劇団ひとり)に追い回されていた。そんな中、女手一つで育ててくれた母・真理子(薬師丸ひろ子)が亡くなった。。


下川路は真理子の大学の同級生であったため、葬式の席で必然的に真弓と出う事になった。。。

そして、後日真弓の元へ下川路が訪れ、下川路が進める極秘プロジェクトに母・真理子が関わっており、母は生きていると言うことを告げることになる。。。。母の居所は1990年3月!!そう、日本人誰もがお金に狂っていた時代!


ここから、真弓の母を助け、バブル崩壊を食い止め、自分の借金返済をする旅が始まる!!!



と言う感じの、ラブコメディー(ラブコメとは思えないんですが、コメディーです!)


全てが同時進行していくスピード感はなかなか爽快です!


ただ、バブルを体験してない私にとっては、ギョっとするような狂った時代に見えます。。


体験している人から見ると、こんなもんだったんでしょうか??


とにかく、バブルの時代の普通の人たちの生活が垣間見れて、そこも見所の一つだと思います。。


2007.2.10 東宝系で上映です。。。