こんばんは(*^-^*)

 

Naoです。

 

今日もここへ来てくださって

ありがとうございます。

 

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「たかちゃんの三者面談がある」

 

と、母から連絡がありました。

 

 

 

これまでたかちゃんの学校行事については

母から連絡が来なかったのですが、

親権を返すことが決まってからは

進学に関することは

連絡をくれるようになりました。

 

 

 

私は、希望日を3つ連絡して

回答を待ちました。

 

 

 

そして

三者面談の日がやってきました。

 

 

担任の先生は

熱意がありそうな若い男性の方で、

我が家の複雑な事情を知っているようでした。

 

 

正直、授業参観に行ってはいても

直接かかわることがなかったので

初めて会話をしました。

 

 

「今日はお母さんが来られたんですね(^^)」

 

と、ニコニコしていました。

 

 

 

私が驚いたのは、

先生って、もっとこう・・・

なんというか、距離が遠いものだと思ってました。

 

 

だけど、

たかちゃんも先生も友達みたいな話し方で。

 

 

一昔前に流行った”GTO”みたいな。


Dくんとしんちゃんの件から

大人の男性が大嫌いになった

たかちゃんには珍しく、

信じられる男の人だったようです。



たかちゃんは、

決して成績は悪くなくて。



だけど

勉強が嫌いで

宿題を頑なにしませんでした(笑)



一方的にやらなくちゃいけないと

押し付けられる宿題というものに

不思議なくらいに

反発していました。



宿題をどうしてやらなくちゃいけないの?



と聞いてきたのは

たかちゃんが五年生の時。



私は軽い気持ちで

「先生が、これは宿題です。

 何日までにしてきなさい。って

 いった時点で

 たかちゃんが黙ってたなら、

 それはわかりましたってお約束の

 お返事したのと同じだよ。

 お約束は守らなくちゃね。」


と話したのですが、

たかちゃんはやりたくない宿題を

先生に

「僕は宿題はしません。」と

言い放ち、

成績が平均点を下回った科目はやる。

と言い続けたそうで。



歴代の担任の先生を困らせたそうです。



・・・誰に似たのかしら。


宿題は残業だから、

仕事できないならやるってことでしょ?



と屁理屈こねてました。




ともあれ、

宿題したくない一心で成績は良かったようで。



国立の高専に行って

寮にはいると言い出しました。



先生は無理じゃないけどちょっと

がんばらないとね。と

言っていましたが。




寮?!

ちょっとまてー!!


と思ったのは私です。



こうなったら

高専のそばに引っ越そう。

仕事はそのあとだ。

合否はいつ決まるの?

それから引っ越して間に合うかしら。



頭の中が猛スピードでフル回転。



シミュレーションが浮かんでは消えるを

繰り返し始めました。




つづく



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あなたが今日も生きてることに感謝します。


あなたに今日も優しい時間が訪れますように。



またあした♪