こんにちは(*´▽`*)

 

Naoです。

 

今日もここへ来てくださって

ありがとうございます♡

 

 

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翌日の夕方、

オーナーより招集がかかり

全体ミーティングになりました。

 

 

私は、時間より少し前について

オーナーと店長より

とりあえず黙って聞いていていいと

言われました。

 

 

 

 

ミーティングが始まり、

店長が

 

「Naoについて悪意を持って

 妙な話を広めるな」

 

という主旨の話をしました。

 

 

 

みんな同じ商売やってるなら

そんな噂が嘘でもお客様に

広まってしまったら・・・

 

わかるよね?

 

 

店長はそう言ってみんなを見渡しました。

 

 

 

誰が、なんのためにそんなことを

やっているのか知らないけど、

同じ職場で働くにあたって

足を引っ張りあってどうする?

お店にとっても損失にしかならないことを

やっている人は

自分でわかっていると思う。

 

噂が嘘だったって

ちゃんと収拾させなさい。

 

 

オーナーが語気を強めてそう言いました。

そして、

 

 

Naoから何かある?

 

と促されました。

 

 

 

私は、

 

どうでもいいです。

自分がちゃんと仕事をしていれば

お客様はわかってくれると思うし、

直接聞かれれば答えますけど

わざわざ言い訳めいたことを

自分から言うつもりもありません。

 

お客様だって、ゴシップネタ的に

面白がって言ってるだけだと思うんです。

 

そんなことをして何が面白いのか知らないし

私にどうなってほしいのかもわかりませんが、

直接私に言えなくて

回りくどくこんな風にしかできないのなら

私にとっては悩む価値もありません。

 

ほんと、バカだなぁって思ってます。

 

 

と、笑いながらいいました。

 

 

 

喧嘩売ったんです。笑

 

 

見事にさきちゃんが買いました。

 

 

 

顔を真っ赤にして叫びました。

 

 

私の事、バカにしてるんですか!!

おばさんのクセに!

スキルも何もないクセに!

対して美人でもないクセに!

今、私の事バカって笑いましたよね?!

 

 

 

・・・・・・・・。

いや、別にさきちゃんに向かって言ってないけど。

自分が犯人だと名乗り出てくれました(笑)

 

 

みんなが一斉にさきちゃんを見ました。

そして、ベテランのお姉さまが一言。

 

「Naoより年上だけどおばさんで悪かったわね。」

 

 

 

その静かな一言でさきちゃんが我に返りました。

あ・・・。と、青ざめていました。

 

 

 

おバカだなぁ。と思いましたが後の祭り。

 

 

オーナーから

Naoにもみんなにも謝りなさい。と言われ

さきちゃんはそのまま走って帰ってしまいました。

 

 

そして、さきちゃんがお店に来ることは

ありませんでした。

 

 

 

 

さきちゃんの嫌がらせは

あっけなく終了しました。ちーん。

 

 

 

 

つづく

 

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あなたが今日も生きてることに感謝します。

 

 

あなたに今日も優しい時間が訪れますように(*^-^*)

 

 

またあした♪