こんにちは(*^-^*)

 

Naoです。

 

今日もここへ来てくださって

ありがとうございます☆

 

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昨日の消化不良のブログに

コメントを頂いたので

せっかくだし、書いてみようと思います。

 

 

●言いたいことをポンポン言う人

●グッと飲み込んで堪える人

 

どっちが良いのでしょう?

 

 

答えは、どちらでもない。

 

 

なんですが、

それじゃぁ答えにならないので、

ちょっと考察してみました。

 

 

そもそも、

言いたいことを言うか言わないかは、

 

自分が言いたいか言いたくないか。と

自分が言った方が良いと思うか言わない方が良いと思うか。

 

のバランスになってくると思うんです。

 

 

 

言いたいし、

言った方が良いと思うから言う。

 

言いたくないし、

言わない方が良いと思うから言わない。

 

 

これは、個人の主観であって、

相手の為になるかならないかは置いておいて・・・。

 

 

ストレス的には問題ありません。

 

 

 

問題になるのは

 

【言いたいけど言えない。】

 

【言いたくないけど言わなくちゃ。】

 

このパターンの時ですね。

 

 

 

 

心理学やメンタルクリニック的には

 

「半分だけ伝える」のが良いとされているようです。

 

 

例えば、

 

飲み会のお誘いがあったとして、

 

あまり行きたくないけど断りづらい時は、

「少し疲れているから1次会が終わったら帰るね」

と、最初から最後まで無理せずに、

 

半分我慢する、半分自分を優先する。

 

というバランスです。

 

 

 

だけど、

そうそう上手くはいかないものでもあります(;^ω^)

 

 

 

私が思うのは根本的に

 

「なぜ言いたいのか?」

 

「なぜ言えないのか?」

 

を掘り下げる方がよっぽどいいような気もします。

 

 

 

●「言いたい」「言いたくない」ということは、感情論

 相手に伝える事でわかってほしい、知ってほしい。

 相手に伝えたくない、知られたくない。

 という感情的な気持ち。

 

 

●「言えない」「言わなきゃ」ということは、思考論

 それを伝える・伝えない事の損失やデメリットを

 何かしら考えている。

 

 

 

以前から、感情と思考が喧嘩するとバランスが崩れる

私は書いているのですが、

 

そもそも、動けなくなる時って

このバランスが崩れていることがほとんどです。

 

 

感情優位な人が思考優位で動こうとしたり

思考優位な人が感情優位で動こうとすると、

 

なかなか難しく、ストレスを感じます。

 

 

 

「なぜ言いたいのか?」

↓↓

相手にわかってほしいから言いたい。

 

なのであれば、

「相手にわかってほしいと思ってるんだな。私」

とまず自分を理解することが大切です。

 

 

「なのになぜ言えないのか」

↓↓

相手に伝える事のデメリットとして

何を心配しているのか考えてみる。

 

 

怒らせるかもしれない。

傷つけるかもしれない。

喧嘩になるかもしれない。

幻滅されるかもしれない。

失望されるかもしれない。

 

 

そういったデメリットを自分で

書き出してみたりするとわかりやすいですよ。

 

 

なぜ相手を傷つけるかもしれないのか。

デメリットが、本当にそうなるのか。

自分でそう思い込んでいるだけなのか。

 

 

デメリットの通りにならない為の

伝え方は無いのか。

 

と、「伝える」前提で考えてみる。

 

 

そして

「伝えなかった時」のデメリットも考えてみる。

 

自分さえ我慢すればいい。

という結論になりがちだったりしますが、

それは、自分の気持ちに対して可哀想な結論にもなり

ストレスは蓄積されていきます。

 

 

 

結局は、

 

感情面は自分に対しての気持ち

思考面は相手に対しての気持ち

 

だったりします。

 

 

 

言いたいことを言うだけの人は自己中と思われがちだし

 

言わないと決めている人は、優しいけど

自分の気持ちをないがしろにしがちで弱ります。

 

 

 

相手が不快にならない伝え方を考えて

話し合うのが結局は一番の解決策です(*^-^*)

 

 

「怒らないで聞いてほしい」

「傷つけてしまったらごめんなさい」

 

と、前置きするのも有効ですし、

 

「気持ちを伝えたいから、わかってほしいから話すね。

 だって、あなたとよりよい関係を築きたいから。」

 

と伝えておくことも有効です。

 

 

 

あとは

 

「私が悲しいから○○しないで!○○して!」

 

と感情の後に相手の行動を支配しようとしないこと

 

 

「あなたがこうすると私は悲しい」

「あなたがそう言うと私は寂しい」

 

そう伝えるだけでいいんです。

 

 

相手があなたを大切に想うなら

あなたが辛く、悲しむことはしません。

 

それでも同じことを繰り返す人は人生から追い出しましょう(笑)
 

 

 

もし、相手の行動を変えたいのなら

 

「こうしなさい!」

「こうして!」

 

ではなく、

 

「○○してくれたら嬉しい」

「○○してくれたら助かる」

 

と伝えてみるのもいいかもしれません。

 

 

 

人は命令されると反発するものです。

 

だけど、喜んでもらえる、評価が上がる、承認されると思ったら

進んで行動できるんです。

 

なので、そうしてくれたらちゃんと

心からの感謝を伝えてあげましょうね♡

 

 

 

考えてみると深いテーマになりました。

 

みかんさん、ありがとうございます(*´ω`*)

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

あなたが今日も生きてることに感謝します。

 

あなたに今日も優しい時間が訪れますように(*^-^*)

 

 

またあした♪