こんにちは(*^-^*)
Naoです。
今日もここへ来てくださって
ありがとうございます。
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母が放った衝撃の一言。
私にとっては願い続けたことが、
やっと叶う瞬間でした。
いつになったらたかちゃんを引き取るのかと
ずっと待っていたのよ。と母。
何度も何度も話したこと。
何度も何度も断られたこと。
私も、心のどこかで諦めていたのかもしれません。
だけど、
ジワジワじわじわ嬉しさがこみ上げてきました。
やっと、やっとたかちゃんと暮らせる。
私は、頭の中が高速回転して、
家探し、不動産巡り、家具や家電を買い替えて・・・・。
そんなことを考えているうちに
母は話を続けていました。
要するに、
・反抗期のたかちゃんが手に負えなくなった。
・年金暮らしになるから、経済的にも負担が大きくなった。
・たかちゃんも、母親と生活したほうが何かと安定するはず。
そういった理由のようでした。
自分たちがたかちゃんの話を聞かないことが
たかちゃんの反抗を助長しているとは思わないようで。
きっとそれは、
言ったところで意味がないと思いました。
反抗できるってことは、
たかちゃんは両親に対して甘える事ができているとも
私は思っていました。
言いたいことを言っていい。
怒っていい。
反発して、自己主張してもいい。
そう思えないと反抗なんてできません。
母の話では、
思春期真っ最中の転校や環境の変化は
お友達がたくさんいて部活も楽しんでいる
たかちゃんの負担になることや、
受験も考える時期に入るから、
高校入学と同時に引っ越しをすることになりました。
籍をもどすことや、母子手当の申請など
諸手続きに関しては、
高校受験後、入学前の時期にしようということになり
たかちゃんに話すのは、また少し様子を見ながらで。
と、話は終わりました。
たかちゃんは中学２年生。
私は、目標ができたことで俄然やる気を出しました。
引っ越しと高校入学、１人暮らしから２人暮らし。
おそらく全部で２００万くらいはかかるだろうと思いました。
公立高校に行けるかどうかはわからない。
万が一私立ならそれなりにお金が必要だと思い、
私は、１年半で貯めれるだけ貯めようと決めました。
母は決して厄介払いしたいわけじゃない。
きっと、私がもう大丈夫だと思ってくれたんだ。
たかちゃんと私は一緒にいる方が幸せだと
そう願ってくれてるんだ。
私は、そう結論付けて
母には直接何も聞きませんでした。
今思えば、
母に歩み寄ろうとしなかったのは
私の方かもしれません。
勝手に理由づけて、
都合よく解釈して、
結論を出すことは
母が私にしてきたことと
同じことだったなぁと思います。
そうして私は、
たかちゃんとの生活の準備に向けて
走り出しました。
つづく
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あなたが今日も生きてることに感謝します。
人の耳や脳はとてもよくできていて
簡単に事実を変えてしまいます。
自分が辛くないように、
自分が痛くないように。
解釈を変えて、言葉を変えて
記憶に残していくんです。
私の日記に書いてあることが
事実かどうかはわかりません。
だけど、私の人生の記録として考えるなら
きっとそれが真実なんだと思います。
あなたに今日も
優しい時間が訪れますように(*^-^*)
またあした♪