こんにちは(*^-^*)
Naoです。
今日もここへ来てくださって
ありがとうございます。
昨日はちょっと愚痴っちゃいましたが
今日は落ち着いております。
お話、進めます(*´▽｀*)
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
なっちゃんは実家に向かって進む車の中で
少し、話をしてくれました。
以前話してくれたことがあったのですが、
お父さんが暴力的だったことや
お酒を飲むと特にひどかったこと。
５人兄妹の末っ子のなっちゃんは、
いつもお兄ちゃんやお姉ちゃんが守ってくれたこと。
今もご両親は離婚していないこと。
子ども達はみんな実家を出ていって
家には両親だけで生活していることも。
歳をとったお父さんは
暴力は無くなったけど、
お酒を飲むと暴言が続いていて
とにかく家を出たかった事も。
なっちゃんが私と一緒に働いている時、
家に帰らずに泊まりたがっていたのも
家が嫌いだったからというのも
大きな理由だったと話してくれました。
「あ、店長と一緒に居たかったのが一番ですよ！」
と慌ててフォローしてくれました(笑)
だから、
彼氏の事を話せば、
やっと家を出られたのに
また戻らないといけなくなったら
辛いなと思っていたようです。
わかる。
わかるよ、その気持ち。
私は数年前の自分を振り返りました。
状況は違えど
【自分自身にとって
帰る場所が安心安全な空間じゃない】
という点では同じでした。
彼氏のＤＶに耐えるか
実家のＤＶに耐えるかの違いなだけで
なっちゃんがどちらも辛い場所には変わりない。
それなら
彼氏の方がマシだという何かがあったんでしょう。
だけど、
心が痛む実家と
心も身体も痛む彼氏。
身体的にも精神的にも金銭的にも
負担が大きかったんです。
実家は少なくとも
暴力と金銭の搾取がありません。
ただ、
「お母さんが暴言によって傷つけられるのを
助けられない自分」
という、より大きな痛みがあったようでした。
私は、なっちゃんに何も言えませんでした。
言葉を発したら、泣いてしまいそうでもあり、
下手な共感や、励ましは
今、彼女に不要な物のように思えて。
ただ、大丈夫、大丈夫だよ。という想いで
彼女の手を握ることが精いっぱいでした。
そんな状況で離婚していないお母さん。
ＤＶが当たり前の生活のお父さん。
果たして、
なっちゃんが辛いことを
どんなふうに受け止めるのかなと
一抹の不安を感じながら
なっちゃんの実家にたどり着きました
つづく
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
あなたが今日も生きてることに感謝します。
余談ですが、
不満や愚痴や心の中の黒いものを
外に吐きだすことを
「カタルシス」というんだそうで。
それによってスッキリしたり
心の整理整頓ができたりすることを
「カタルシス効果」
というんだそうです。
心理カウンセリングにおいて
とっても重要なことで
ブログを書くことと
セッションって似てるのかもなぁ
と思いました。
頭や心の中だけで
グルグルやってると
だんだんわかんなくなっちゃいますもんね。
そして、
真剣に、本当に真剣に考えているのに
頭のどこかで
めちゃくちゃどーでもいい事
考えてたりしませんか？
あ、柔軟剤買い忘れたなとか。
今日は親子丼食べたいなとか。笑
辛い事やしんどい事を考える時や
イヤな問題に向き合おうとする時、
防衛本能的に
違うことを考えようとするらしいです。
頭の中が散らかってる時は
本当に向き合わないといけない事から
本能的に逃げたいと思っているのかもしれません。
逃げるが勝ち！とはいうけど
いつまでも向き合わないで
モヤモヤを抱えとくのも
だんだん辛くなっちゃいますもんね。
向き合おうと思います( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ
あなたに今日も
優しい時間が訪れますように(*^-^*)
またあした♪
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