こんにちは(*^-^*)
Naoです。
今日もブログに来てくださって
ありがとうございます☆
※今回は心の疾患・精神疾患の方に対する
偏見や差別的な言葉が含まれます。
不快な思いをさせる可能性がありますので
ご自身の判断でお読みください。
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社長へと送ったLINEに
返信が届きました。
ちょっと緊張して、
頭から血の気が引くというか・・・
一体何を言われるんだろう?と
とっても怖い気持ちになりました。
私は、放置したって仕方がないのに
スマホをベットの枕の下に入れて
数時間放置しました(笑)
なんだかおかしな行動をするものだなと
今になると苦笑するのですが
その時は
スマホに私から見えないところ、
音が聞こえないところにいてほしくて。
スマホは出て行ってはくれないので
私はスマホを置いて
お散歩に出かけました。
だけど結局、
気になって仕方がない(笑)
そして、
スマホがないと時間も見れないし
何かと不便であることに気づいて
どのみち見ないといけないんだし!
と、小一時間ほどお散歩して
結局帰ってきました。
決意を固めること数時間、
えいっ!と気合を入れて
LINEを開きました。
「店長が何を言いたいのか
皆目見当がつきません。
ただ、貴重品を返してほしいという言い方が
引っ掛かります。
店長が【預かってほしい】と言ったから
私は金庫に預かっただけです。
退職の流れになるとは思っていなかったので
特段気にしていませんでしたが
大切な物なので直接取りに来てください。
こちらで手配するのは道理が違うと思いますので。
店長が来るときに連絡をくれれば事務所にいるようにします。
いろいろと事実とは違う被害妄想を持っているようですが
今回の不義理は頭の病気持ちの人を雇ってしまった
私の責任なんでしょうね。残念ですが仕方ないですね」
私は。
私は。
ここへきて、こんな言葉を浴びせられるとは
思っていませんでした。
セクハラされても、不当な労働環境でも
貴重品を取り上げられても、
納得がいかなくても。
必死にやってきた5年間。
病気の波がなかったとは言いません。
だけど、
誰よりも成果を上げて貢献してきたつもりでした。
実際に、私は昨年対比を下回ることは無く
評価もされてきたという自負もありました。
私が嫌だと思ったことは全て
私の頭がおかしいから誰も信じないよ。
”頭の病気の人の妄想”と
一企業の社長が言えば、
私が負けてしまうんだろうか。
精神疾患には完治ではなく寛解という
表現がなされるけど、
社会はそれをどう見るんだろうか。
相談に行った警察も法律事務所も
労働基準監督署も
私の話を聞いて頭が病気の人の妄想だと
そう思って聞いていたんだろうか。
私には何をされても
反発することも怒ることも
許されないんだろうか。
私には、
嫌だったと主張する権利すらない
なぜなら病気になったことがあるから。
そう言われたような気がして。
怒りよりも、虚しさや悲しさの方が
押し寄せてきました。
これから先、
どんなにがんばっても
どんなに理不尽でも
誰も私のいうことを
まともに聞いてくれないんじゃないか。
取り合ってもらえないんじゃないか。
一度でも病気になってしまったら
一生、付き合っていくことに
途方もない不安と焦りといら立ちを感じました。
たかちゃんも、
お前のお母さん頭おかしい奴って言われるのかな。
J君も、
お前の彼女メンヘラじゃんって言われるのかな。
両親も、
娘さん、ちょっとアレだから・・・って言われるのかな。
私って、
やっぱりどこまでもお荷物だ。
・・・結局5年の時を経て
そこに帰ってきてしまいました。
5年間培った
実績と、自信と自己肯定感は
こんなにも簡単に崩れてしまう
もろいものだったんだと
この時は思いました。
・・・本当は違うんですけどね(*^-^*)
私は、
床にペタンと座り込んで、
喪失してしまった自己肯定感と
取り戻した自己否定感と
あったはずの自信を探す
思考のループにはまりこんでしまいました。
つづく
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あなたが今日も生きてることに感謝します。
私が本当の自信を手に入れていたら
社長の苦し紛れの暴言だと
鼻で笑っていたと思います。
私はこの頃、
まだ”条件付きの自己愛”でした。
存在するには
何かしらの役割を担って
全うしなければならない。
そう思っていました。
それが仕事であり、自立であり、
社会貢献であり、家事であり、
何かしら役に立っていないと
存在価値がないと思っていたんです。
ただ家でじっとしているだけの
ゆっくりとした休養ができなくて
暇でいる事が怖かったのは
そういった思い込みがあったんだなぁと
思っています。
本当はそうじゃなくて。
私は私として存在することに
誰からも許可はいらないんです。
産まれてきたということは、
存在してもいい。
そういうことなんです。
今日は少し
ネガティブな描写が多くて
嫌な気持ちになってしまった方も
いるかもしれません。
ごめんなさい。
だけど、
そうじゃないよ!ってことの方に
意識を向けてほしかったのと、
私の人生において
社長の言葉は意味があるものだったので
書かせてもらいました。
あなたに今日も
優しい時間が訪れますように(*^-^*)
またあした♪