こんばんわ☆
Naoです。
今日もここへ来てくださって
ありがとうございます。
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今日、あるブロガーさんのブログを読んでいて
自分を掘り下げて対話されていたので
興味深く読ませていただきました。
私も繰り返し繰り返しやってきたことだったので
他の人の内容を見ると
また視点が変わって面白かったです。
昨日書きましたが、
摂食障害というのは表面化した行動であって
その奥にあるものを扱う必要があります。
たくさん食べて吐くのがどうしてなのか
ご飯を受け付けないのはどうしてなのか。
過食期の自分を掘り下げた
日記を書いてみようと思います。
「どうしてたくさん食べちゃうのか」
わからない
「どうして食べたものを吐いてしまうのか」
スッキリするし、お腹に入っていてほしくない
「どうしてお腹に入っていてほしくないのか」
消化吸収されるのが怖い
「どうしてスッキリするのか」
吐くときの感覚が気持ちいい。お腹がスッキリする
「消化吸収されるのが怖いのはなぜか」
身体が元気になってしまう、命になってしまうのが嫌
「どうして命になるのが嫌なのか」
命になってしまったら生きていかなくちゃいけなくなる
「生きていかなくちゃいけなくなるとどうなる」
いろんなものをみて、感じて、考えなくちゃいけなくなる
「そうなったらどうなる」
そうなったら辛くなる
「辛くなるのはどうして」
生きていることはつらいことだから
「生きているのが辛いのはなぜ」
誰からも愛されない、必要とされない、
私はお荷物で厄介者だから
「どうしてそう思うの」
役に立ててないし、病気になってしまったし
仕事もできていないし、子育てもできていないから
「それができていたらどうなる」
みんなを幸せにできる。役に立てる。
「そうするためには何が必要？」
病気を治すことが必要
「そのために何ができそう？」
がんばって食べて治療して退院して自立する
という日記がありました。
問題なのは過食嘔吐をすることではなくて
「役に立たない自分が生きているのは
必要とされないしお荷物だからつらい」
ということなんです。
日記の結論は少しずれていますが
本質は
「役に立とうが立ちまいが
自分には価値があることを知ること」
なんです。
摂食障害の人の多くは
「条件付きで愛される価値がある」
と信じています。
だけど、
産まれてきた時、
赤ちゃんは何もできません。
それでも周りに愛されるんです。
お世話してもらえるんです。
どんな環境だったにしろ
絶対に自分でおむつを替えてはいないし
自分でミルクを作って飲んではいません。
それは
なんにもできない自分を
誰かがお世話してくれたから。
役に立たなくても
生かそうとしてくれた人がいて
その結果、ここに存在するんです。
それを忘れてしまっているだけ。
何もできなくても良かった経験を
ちゃんとしてきていて。
成長の過程のどこかで
「条件付きの存在価値」
をインプットしてしまったんです。
そして
自分が無条件に愛されたいのは
”誰か”じゃなくて
本当は
”自分自身に無条件に愛されたい”んです。
それが育つまで本当の意味での
安心はできないと思います。
というのが、
私の掘り下げの結論になりました。
つづく
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今日もあなたが今日も生きてることに感謝します。
きっかけになるブログを書いてくださった方に
感謝です。
ありがとうございました(*^-^*)
自分をほりほり、
今でもよくやるのですが、
思っていもいない事が出てきたりして
結構面白かったりします。
私がやっているコーチングも
クライアントさんをホリホリすることで
問題解決の糸口が見つかったりもします。
今日書いたような単純なものではないですが
やってみると楽しいですよ。
あなたに今日も
優しい時間が訪れますように(*^-^*)
またあした♪