こんにちは☆彡
Naoです。
今日もここへ来てくださって
ありがとうございます。
お話を進めようと思っていたのですが
摂食障害についてのリクエストを
いただいたので、書いてみようと思います。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
過食も過食嘔吐も拒食も経験して
長年苦しんできたので
どの話題でも書けるのですが(笑)
過食嘔吐が一番多いんじゃないかなと
感覚的には思っています。
過食嘔吐の動機には幾つかあって
・とにかく食べるという行為をしたい
・吐くために食べたい
・口に何か入れたい(チューイングはここかな)
など、そもそも
栄養を摂るために行う食事
が目的ではないんです。
なので普通の感覚の食事と思ってしまうと
理解するのは難しいかもしれません。
私の感覚で言うと、
食事というよりは
本を読んだりテレビを見たりする
ストレス解消法でもあり
クセのようなものでもあります。
だけど
食事をするのが怖い。
太るのが怖い。
という感覚も入ってきます。
例えば、
”ご飯をみんなと食べた。”
とすると、
「吐きたい・吐かなきゃ」
という強迫観念もやってきます。
私の場合は
たくさん食べないと吐けませんでした。
なので
「吐くためにもっと食べる」
という行為が入ってきます。
基本的に0か100しか選択できないんです。
食べなければ食べなくていい。
少しでも食べてしまうと過食して吐いてしまう。
”適量をほどよく食べる”
ということは私にはできませんでした。
ここはきっと個人差があるので
みんながそうだとは限らないですが。
入院中は出される食事以外は食べる事ができません。
それで「適量」を覚えて
食後の「1時間安静」を看護師さんの監視下で
過ごすのですが、
安静が終わってから吐いてしまうこともありました。
食べるものは無いので
大量に水分を摂って胃をパンパンにしていました。
安静の時間は苦痛で。
消化吸収されることが恐怖なんです。
私は入院中は拒食だったのと
食べない理由が「生きていたくない」だったので
太るから怖いという理由からは離れていましたが
消化吸収するのが怖いという点では
同じだと思います。
家族にどうしてほしかったか。
と聞かれたら、
「大丈夫よ。
どんなあなたも愛してるよ。」
と言ってほしかったかな。
食事という表面に出てきてしまったものが
どうしても目立つんです。
普通の人から見た時に
普通じゃないし、理解もできない。
だからそこにフォーカスして
低カロリーの食事を用意したり、
食べた後に観察されたり・・・。
ワガママだけど苦痛でした。
だけど、それが愛情からくることも
わかっているんです。
だけど
「早く治せ」と言われている気がして
「こんな私じゃダメなんだ」
という思考に入ってしまうんです。
それよりも
普通の食事を出してくれて
一緒に食べて、吐いてしまっても
抱きしめて愛してるよって
言われる方が、何倍も効果的だと思います。
たとえ私が大人だったとしても。
摂食障害というものを
「悪いもの」「忌々しいもの」として
自分自身が一番捉えているんです。
自分が受け容れられない、許せない部分を
家族や親しい人が受け容れてくれたら
きっと、すごく安心できると思うんです。
否定しているのは
「食事」ではないんですよね。
吐き出しているのは
「食べた物」ではないんです。
自分自身を否定して、
口に出せない不安や恐怖を
吐き出しているんです。
早く治ってほしいという愛情からくる想いは
「元気なあなたが良い」というメッセージです。
「元気じゃない私はダメ」と受け取ってしまうことが
あるということを知っててもらえたらなと思います。
心の病気は目に見えないので
血液検査で数値が出るわけでもなく、
腫れたり、血が出たりしません。
だから理解が難しいと思います。
でも、
”普通なら”は逆効果になることもあるんです。
つづく
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
あなたが今日も生きてることに感謝します。
・・・結構支離滅裂ですね(笑)
でも、うまくまとまらないので
書き直しません(笑)
経験談だし、心のことだし、
支離滅裂なものです、人間って(*´σー`)エヘヘ
私は家族からの理解はなかなか難しく、
それでも父に泣きついたことがあります。
その話は明日にでも書いてみようかと思います。
摂食障害に苦しむ方がたくさんいることを
ブログに書いてみて改めて知りました。
本篇は就活に向けての途中なのですが、
思い切って摂食障害にフォーカスして
しばらく書いてみるかもしれません。
心と向き合うので
どうするかわかりませんが。。。
あなたに今日も
優しい時間が訪れますように(*^-^*)
またあした♪