こんにちは(*^-^*)

 

Naoです。

 

今日もここへ来てくださって

 

ありがとうございます。

 

 

 

長くなったので昨日は途中まででしたが、

 

続きを書きますね☆彡

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

拒食から心拍が激減して意識不明になり

 

医療保護入院になった私は

 

生きる事を諦める

 

ということを諦めたことは以前詳しく書きました。

 

 

 

そして、

 

その後数か月掛かって

 

”生きる”と決めたら

 

食欲が激増しました。

 

 

 

過食に転じようとしたんです。

 

 

 

入院中だったので

 

できませんでしたが

 

食べたくて仕方ない。

 

 

 

当然です。

 

身体に必要な栄養素が足りません。

 

とにかくカロリーを摂取したいんです。

 

 

 

なので、

 

食べたいと思うものは何でもいい

 

訳ではなく

 

糖質や脂質が多かったように思います。

 

 

 

エネルギーになるものを欲するんです。

 

 

 

無意識は”本能的に生きる”

 

と昨日書きましたが

 

ここで意識の”生きるしかない”が

 

目的を共にしました。

 

 

 

手を組んだんです。

 

 

 

そうなると、

 

”食べたい”のは当然です。

 

 

 

だけどそう簡単に行かないのは

 

意識の方。

 

生きたくないという気持ちもあるんです。

 

 

 

だけど、本能の無意識には

 

そんな私の思考は関係ありません。

 

 

 

食べたい、食べたくない。

 

生きたい、生きるしかない

 

でも生きたくない

 

 

 

意見が真っ向から対立したり

 

意見が合致したり

 

 

 

 

摂食障害ミーティングにもかなり

 

参加しました。

 

 

 

太りたくない。

 

太ったら愛されない。

 

太ったら価値がない。

 

思春期からなるすべての世代で

 

本当にダントツの理由です。

 

私も40キロ減量したので

 

本当によくわかります。

 

 

 

だけど、それは意識なんです。

 

無意識じゃないんですよね。

 

 

 

意識と無意識を仲直りさせるために

 

どうしたらいいんでしょう?

 

 

 

生きるため、ようするに私の為に

 

食べさせようとする無意識。

 

それに対して私は

 

「余計なことしないで!」と

 

言っているんです。

 

 

 

意識の私は自分が大事じゃないから。

 

 

 

 

 

無意識の私は私の為に

 

食事を摂ろうとするんです。

 

 

 

生きていくのに足りないから。

 

私の意識がまた

 

いつ食べなくなるかわからないから

 

たくさん食べて蓄えておこうとがんばるんです。

 

 

 

 

私を大事に思ってくれているのは

 

無意識の方なんです。

 

 

 

 

 

 

仲直りするためにはどうするか。

 

 

 

「謝ってお礼を言う」

 

です。

 

 

 

 

人間の無意識だもの、人間と同じです。

 

 

「私の為にしてくれてたのに

 

 ひどいこと言ってごめんね。

 

 私の為にありがとう」

 

なんです。

 

 

 

 

「でもね、私太りたくないから

 

 もう少しダイエットしたいんだ。

 

 協力してくれないかな?」

 

 

「でもね、私生きていくのが怖いんだ。

 

 どうしたらいいかな?

 

 一緒に考えてくれないかな?」

 

 

 

強い相手には

 

戦うよりも味方になってもらうのが

 

一番です。

 

 

 

バカバカしいかもしれませんが

 

本当です。

 

 

 

栄養が偏ったり足りないから

 

とにかく食べたがるんです。

 

 

 

だから

 

ていねいに味わって食事をするんです。

 

無意識さんと会話をしながら。

 

 

 

 

自分の身体や感情と向き合いながら

 

ゆっくり味わって食べると

 

テキトーに食べていたお惣菜や

 

お弁当や冷凍食品が

 

急激に不味く感じたりします。

 

 

 

自分に優しくないものは

 

なんか食べたくなくなります。

 

 

 

 

その後は吐いてもいいし、

 

食べ過ぎてもいいんです。

 

 

 

 

だけど、

 

少しずつその体験をしてみてください。

 

 

 

自分の無意識と仲直りしながら

 

食事をしてみてください。

 

 

 

意識と無意識が喧嘩してたら

 

ずっと身体と本能が

 

摂食障害から離れません。

 

 

 

自分ではコントロールできない無意識が

 

 

あなたの不安や苦しみを和らげるため食べさせる

 

あなたが生きていくために食べたがる

 

あなたが吐き出せない思いの代わりに

 

食事を吐き出す。

 

暇な時間に恐怖や不安に負けないように

 

食べるという行為で忘れさせる。

 

 

 

口と安心はつながります。

 

モグモグしていると

 

赤ちゃんがおっぱいを飲んで

 

安心するのと同じで

 

なんだか不安が消えるとも言われてます。

 

 

 

 

モグモグさせて安心させよう。

 

本能ですから、高度なことはできません。

 

思考的なこともできません。

 

 

 

 

だけど、あなたの為にそうさせています。

 

 

 

 

内臓を疲弊させながら、

 

身体の機能をどうにか保ちながら

 

無意識ができる生きるための機能を

 

総動員してでも

 

あなたに過食や過食嘔吐をさせています。

 

意識的に拒食になったとしても

 

どこかで過食に転じるのもそのためだと思います。

 

 

 

”生きる”を考えた時に

 

拒食に対して本能が行うことは

 

昨日も書いたように身体機能を低下させて

 

生命を維持しようとする。

 

 

 

なので、拒食に関しては

 

意識レベルだと私は思っています。

 

 

 

呼吸は数分間なら止められる。

 

だけど、いずれ呼吸を始めるのと

 

同じ原理だと思っていて。

 

 

 

呼吸と同じで一定のラインを超えると

 

命が尽きてしまいます。

 

 

なので拒食は命を落とすことが多く

 

無意識が降参したパターンかなと思っています。

 

 

 

多くの場合、拒食は過食や過食嘔吐に転じるので

 

息を止めた後、

 

反動で大きく息を吸うようなイメージを持っています。

 

 

 

 

ちょっと逸れましたが

 

すべてはあなた自身のために無意識は動いています。

 

 

 

その症状は無意識からの愛情であり、

 

気づいてほしいサインでもあります。

 

 

 

だから、

 

意識の方で否定したり嫌悪したり

 

しないであげてほしいんです。

 

 

 

こめんね。ありがとう。

 

私はこうしたいけど一緒に手伝ってほしい。

 

 

 

そうやって

 

無意識をねぎらって、謝って、

 

相談して、一緒にやろうって

 

そういう風に考えてみてほしいんです。

 

 

 

報われないもう一人のあなたが

 

きっと寂しそうにしながらも

 

愛を注いでくれています。

 

 

 

あなたに生きていてほしいから。

 

否定されても罵倒されても

 

24時間365日、ずっと

 

あなたの為に費やしてくれる

 

最高の愛情ですよね。

 

 

 

私は、摂食障害だけじゃなくて

 

自律神経失調症やストレスが原因の

 

病気はほぼほぼここにつながると

 

そう思っています。

 

 

 

1分だけで構いません。

 

10秒でもいいです。

 

 

自分の無意識に語りかけてください。

 

 

いつもありがとう。

 

私の為にありがとう。

 

無理させてごめんね。

 

 

赤ちゃんを触るように

 

自分の頭を優しく撫でながら

 

声に出してあげてください。

 

 

 

あなたの心が少し動いたなら

 

きっと無意識ちゃんが

 

受け取ってくれたサインです。

 

 

 

病気と闘うんじゃない。

 

自分を制するんじゃない。

 

 

 

自分の無意識と仲良くする。

 

優しく撫でてお礼を言う。

 

 

 

あなたにきっと

 

優しい時間が訪れます(*^-^*)

 

 

 

あなたが今日も生きてることに感謝します。

 

 

またあした♪