こんにちは(*´▽｀*)
Naoです。
今日もブログに来てくださって
ありがとうございます。
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店長が飛んで
シフトはめちゃくちゃになり、
数日間てんやわんやしました。
店長代理になった先輩は
なるべく仕事はしたくないタイプだったので
「立ってても時給はもらえるんだから
余計なことしないでね」
が口癖でした。
私は
お給料を頂くのに
ぼんやり突っ立ってるのは
どうにも落ち着かない性格で、
ちまちま掃除を始めたり、
在庫を整理したり、
ディスプレイを変えてみたりして
うろちょろしていました。
でも、
先輩といる時は叱られるので
じっとおとなしくする。
という事に段々と
ストレスを感じ始めました。
仕事がしたかったんです。
大好きなお店だから
綺麗にしていたいし、
お客様に気持ちよく
店内で過ごしてほしい。
社長とマネージャーは
５歳年上のご夫婦で、
店長失踪事件の後は
２日に１回はお店に来て、
私にいろんなことを
教えてくれました。
会社の方針や、
商品への想い、
お客様に何を提供したいのか。
そういった話も
熱く語ってくださいました。
私はとても感動して共感して
言われることを吸収して
どんどんそれを実行していこうとする。
だけど、
先輩はそれをとても嫌がっているようでした。
少しずつ先輩との間に
変な亀裂が生まれてきました。
私は、
やりたいようにやる。
と決めたので、
先輩も後輩も気にせず、
自分がお店にいる間は
お店を綺麗にしたり、
在庫チェックをしたりして
先輩に叱られても
全くめげる事はありませんでした。
やりたいことを見つけて
生き生きとしている時
人は、
真っ直ぐ突き進めるし
なんの努力もなく
モチベーションを維持できると
私はこの頃知りました。
毎日１時間以上早く出勤して
開店前にお店の床も棚も
鏡もカウンターも
全部ピカピカに拭きあげてました。
今日もお店にくるお客様が
キラキラした空間で
非日常な感覚を楽しんでもらう。
その社長の想いを
ちゃんと実践したかったんです。
先輩は先輩で
きっと優先したいものが違っていて。
仕事としてやりなさいと
言われている事以外はしたくないのも
別に間違っているとは思いません。
お給料の分だけ働く。
それが先輩の口グセでしたので
別にそれに対して
自分の信念を押し付けようとは
思っていませんでした。
だけど、私にはわからなかったんです。
お給料の分だけ働く。
そのお給料の分って
一体どうやって決めるんだろ？って
そもそもがわからない。
言われた仕事を
言われた金額でやるというのが
きっとお給料の分だけ働くという
意味になるんでしょうけど・・・。
当時の私にはそれがよくわからなくて(笑)
お客様がたくさん来た方が楽しい。
たくさん来てもらうにはどうしたらいいか。
社長の経験から
お店を綺麗にしておく事。
ディスプレイはこまめに変える事。
店員さんは楽しそうにしている事。
お客様に物を売ろうとしない事。
と教えてもらったからやってみる。
自分には経験も知識もないから
まず教わった事からやろう。
お客様が来ないとつまんない。
と、単純に考えていただけでした。
せっかく掃除しても、
商品が入荷しても
ディスプレイを変えても
見てくれる人がいないと楽しくない(笑)
かわいい商品を見てほしい！
と、思ってました。
売上げというものに関心は
１ミリもありませんでした(笑)
私って
夢中になると周りが見えなくなるんだなって
この時改めて知りました。
先輩がどう思うかとか
不快にさせてるとか
全く考えてない自分がいました。
なので、
私は先輩からものすごく
嫌われる羽目になります。
つづく
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仕事に対するモチベーションを
どうやって維持しているんですか？
と、この頃よく聞かれていました。
はたから見たら
お店にいる時間が長くても
早く来て、遅くまで残って
何かしら仕事していることが
何故辛くないのか
とても不思議に見えていたそうです。
だけど、私には
その質問の意味が分かりませんでした。
やりたいことをやっているのに
楽しくないわけがないんですよね。
どんなにめんどくさい雑務でも
やりたいことをやるために作業なら
それは楽しかっただけなんです。
なので、
モチベーションを維持する努力を
私はしたことがないのでわかりません。
と私は答えてました。
モチベーションを維持するために
努力が必要な事であれば
きっとそれは
あなたが本当にやりたいことじゃないから。
例えば、恋人に会うのに
モチベーションを維持する努力が必要になったら
別れようかなってきっとなりますよね。
大好きな恋人なら、
遠距離だったとしても
お金を貯めて会いに行くぞ～！って
なると思うんです。
私にとっては
大好きなことをやっているだけで
楽しくてしょうがない毎日でした。
きっとビジネスも生き方も
楽なのか辛いのかは
同じところでつながっていると
私は実感としてあります。
私の仕事の話を書くのも
生き辛さを取り除くのに
この仕事がとても重要だったんです。
傲慢にもなりましたし、
衝突も挫折もしたのですが、
つまるところ
生きてるから味わえること
だったなと思います。
あなたが今日も生きていることに感謝します。
あなたに今日も
優しい時間が訪れますように(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
またあした♪