こんにちは(*´▽｀*)
Naoです。
どんなクリスマスでしたか？
私は仕事三昧でした(笑)
だけど、
息子が買ってきてくれた
モンブランが食べれたので
すごくハッピーな気持ちです( *´艸｀)
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仕事にハマって通院も治療も
すっかり忘れ去ってしまった私。
平日は、
アクセサリー作りを再開しました。
とは言っても
ほぼ原価で販売していたので
お金がかからない趣味程度のものでした。
ピアスやかんざしやネックレスを作っては
友達のカフェなどに置かせてもらい
売上げの１０％をお店に払ってました。
当時はフリマアプリなんてなかったので
ちまちまと作業しては納品していました。
私は、妄想癖だったので
現実に存在しないけど、
頭の中にあるものを
現実に作り出すことが好きで
妄想と同じものができることが
とても楽しかったんです。
イメージを現実化する事が
単純に好きでした。
なので、接客の仕事も
お客様の反応が自分の想像通りだと
とても楽しかったし、
そうじゃない場合は
そうなるまでしつこくやるという
ねちっこさも持っていました(笑)
ただ、
自分が興味があること以外は
イメージがわかないので
全くの無関心でした。
アスペルガー症候群といえば
そうなのかもしれません。
できることとできない事が
ものすごく極端で、
やることとやらないことも
ものすごく極端です。
人よりも話すのは遅いし、
50ｍ走は１１秒かかります。
自転車も乗れないし、
みんなが理解できる講演が
何を言ってるかわからないし、
１つの事しかできません。
テレビ見ながら洗濯物たたむとか
本読みながら音楽聴くとか
夫と話しながらニュース聞くとか
できないことはたくさんあります。
そして、
集中すると周りが見えなくなります。
アクセサリー作りに没頭して
丸二日やり続けて我に返り
死んだように眠る。
という
生活ペースの乱れが出てきました。
日常生活が、一般的な基準では
送れなくなってきたんです。
今思えば、
それはそれで別に良かったんじゃない？と
許してあげたらよかったんですが、
私は
”再発してしまった”と
不安になってしまいました。
気付いたら何日も睡眠を取ってなくて
心臓が止まりそうになって
入院することになったあの日の記憶が
”寝てない”という共通点だけで
不安になってしまったんです。
私はオロオロしてしまい、
やっぱりだめだ。
普通の生活ができない。
私には無理なんだ。
やっぱり病気なんだ。
こんなの普通じゃないんだ。
私って普通の生活できないんだ。
と、真っ暗になりました。
”普通”って何かもわからないのに
普通じゃないって不安になる。
これは、完全に
他人の価値観で生きようとするクセ
の特徴だったなと思います。
普通は朝起きて夜眠る。
普通は一日３回食事を摂る。
普通は・・・・。
そうじゃない人たくさんいますよ～。って
教えてあげたくなっちゃいます(;^ω^)
再発がとにかく怖かったんですよね。
あそこに帰りたくなかったんです。
なので、
貯まりに貯まったお薬を
ちゃんと飲もうと
今度は勝手に飲み始めました。
ダメな患者さんのお手本みたい(笑)
しばらく飲んでいなかった
睡眠薬と抗不安薬。
私は処方されたときに飲んでいた量を
飲むことにしました。
次に目が覚めた時、
４０時間経っていました。
木曜日に飲んでしまったため、
気付いたら土曜日のお昼で。
J君からも鬼のように電話がかかっていて、
LINEもたくさん来ていました。
そして
結婚式場のバイト先から
しこたま叱られました。
私は、やってしまった・・・。と
めちゃくちゃ落ち込みました。
J君に連絡したところ、
団地の駐車場にいて、
すぐにおうちに来てくれました。
怒られる！と構えたのですが、
笑ってくれたんです。
安心したぁ～(*´▽｀*)って。
私は母には優しさや愛情を
期待していましたが、
J君には逆で、
失望される、怒られる、と
構えていました。
ある意味逆の意味での
期待かもしれませんけど・・・。
だから、
母にしてほしかったことを
すんなりJ君がしてくれるのが
不思議でたまりませんでした。
お母さんとは、
こういう反応を私にくれる人なはず！
という期待。
それは、愛情表現であって、
母子愛ってそういうものだよね。
みたいな思い込みがありました。
逆に、お母さんじゃない人には
お母さんに実際にされた反応を
予測していたんです。
一番愛してくれるはずのお母さんが
こんな反応するから、
他の人がこれ以上の反応をするはずない！
みたいな無意識がありました。
私の中でどれだけ
母親基準だったのかと思います(笑)
そして、執着していたかもわかります。
なので、
J君が見せた愛情が
度々、私を混乱させました。
この人なんなんだろ？って(笑)
どうして私に
そんな風に接してくれるのか。
本当にわからなくて
信じたいけど信じられない。
そんな葛藤を長い間繰り返しました。
J君は、
笑った後に、お薬を飲むときは
必ず連絡すること！と
真剣な表情で私に言いました。
私は、合い鍵を預けました。
もし、お薬が効きすぎて
連絡がつかない時のために。
合い鍵は全部で３本ありました。
１つは私。
１つはJ君。
１つは、母が強制的に持って行ってました。
１度も私の家に来たことは
ありませんでしたが、
何故か今でも、
母は私の住むところの合い鍵を
とても欲しがります。
だけど、おうちに来ることはありません。
信頼の証としてなのか、
単純に万が一の為なのか。
それとも他に理由があるのか
私にはわかりませんが、
とにかく
何度引っ越しても
合い鍵をちょうだい！と
ものすごくこだわります。
話が逸れましたが、
私の自分勝手な行動は
ここから更に迷走します。
つづく
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
あなたが今日も生きていることに感謝します。
自分らしく生きる。
とてもシンプルだけど
難しい事でもあります。
自分らしく生きるためには
自分が何なのかを知らないと
自分らしく生きられません。
どうしても他人の価値観で
私たちは生きようとしてしまいます。
他人の評価が気になるんです。
だから”いいね！”が欲しくなります。
だけど、本当は
そんなことどうでもいいんです。
自分が伝えたいことを
自分が伝えたい人に
自分が伝えたい理由で
ただ伝わればいい。
私は、
生き辛さを抱えて生きる人が
楽に呼吸をして生きられるように
そうなったらいいなと思って
毎日ブログを書いています。
そして
自己探求の為でもあります。
私の生きてきた道が
誰かの役にたてないかなと
そう思って書いています。
そのためには
私が自分を知ることも
もっと深めたいと思うんです。
ブログを読んだ方が
何かを考えるきっかけになって
少し自分を知ることの
お手伝いができたらいいなと
そう思います(*^-^*)
たった一人でも
生き辛さを抱える人が
楽になれて
生きていくことも悪くないよねって
思っていただけたら
私は１００万のいいねよりも
ずっとずっと嬉しく思います。
・・・１００万いいねを
貰ったことないのでわかんないですけど(笑)
今日もあなたに
優しい時間が訪れますように♪
またあした(*´▽｀*)