こんにちは(*^^*)
Naoです。
今日も私のブログに来てくださって
ありがとうございます。
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たかちゃんのお誕生日がやってきました。
そして、外泊許可を勝ち取りました!(笑)
実家に泊まるのは緊張しますが、
たかちゃんとたくさん触れ合いたいと
思う気持ちの方が大きくて。
少しの緊張感と伴いながらも
その日をとても楽しみにしていました。
そして、無事当日を迎えました。
朝から父が迎えに来てくれました。
途中でケーキ屋さんに寄り
お誕生日ケーキを購入して
たかちゃんが大好きな
唐揚げとマカロニサラダをメインに
ご飯を作ることにしました。
父も料理が趣味で、
せっかくだから腕をふるう!と
張り切っていて。
私は久しぶりに父とお買い物をしたり
キッチンに立ったりしながら、
ほのぼのとした楽しい時間を過ごしました。
たかちゃんが帰宅して、
時間に余裕があったので
近くのショッピングモールへ行き、
プレゼントを追加して買いました。
たかちゃんは
仮面ライダーの変身ベルトを選んで
とっても嬉しそうにしていました。
そうして、
母が帰宅し、姉の家族もやってきて
お誕生日会をしました。
たかちゃんは、みんなにお祝いしてもらえて
とっても嬉しそうで。
早速キーホルダーもランドセルに
付けてくれていました。
みんなが帰った後、
たかちゃんと一緒にお風呂に入って
お布団を並べて横になり、
桃太郎のお話をしてあげている時、
たかちゃんが
「あした、びょういんにかえっちゃうんだよね。」
と言いました。
私は、たかちゃんをそっと抱きしめて
「そうだよ。寂しい思いをさせてごめんね。
もうちょっとだけ
病気が治るまで待っててね(*^-^*)」
そういうと、たかちゃんは小さな声で
「うん・・・。」
と頷きました。
私は睡眠薬を服用していたので
そう時間がかからずに眠りに落ちました。
ただ、たかちゃんは
心に大きな傷を負っていて。
私が呼吸をしているかどうか
何度も何度も確認していたようで
眠れなかったんです。
夜中に様子を見に来た母が
たかちゃんが泣きながら
私の口元に手を当てて
息をしているのかを確認しているのをみて
「たかちゃん、どうしたの?」
と声を掛けたら
たかちゃんは
「おかあさんがまたしんじゃったら
どうしよう」
と、泣いていたそうです。
私は薬で眠りが深く、全く気づきませんでした。
母は、その後
「しばらくうちに泊まることはしないでほしい」
と言いました。
私も事情を聞いて
なんて無神経なことをしたんだろうと
かなり後悔しました。
たかちゃんが心に負った傷は
とても深く大きなものになっていて
私がどれほど傷つけたのかを
目の当たりにすることになり
私は、
大きな後悔と罪悪感に包まれて
昨日とは真逆の気持ちで病院への
帰路につき外泊を終えました。
そして、
たかちゃんが眠れなかったのに
私が寝るなんてダメだと
睡眠薬を拒否したことで
レベルダウンする恒例の流れになりました。
母によって
「うちに泊まりに来ないでほしい」
と言われて言葉にも過剰に反応していました。
この頃はまだ、
母の愛情にも気づいていませんでしたし
「敵」とみなしていました。
私は、息子に対しても境界があいまいで
普通に考えたら意味がない
睡眠薬の拒否を必死にしたんだなと
今になってみるとわかるのですが
当時はそうするべきだと信じていました。
息子にはもう会わない方が良いんだという
極端な結論も出していました。
最大のよりどころでもあった息子への
距離感がこの時完全にわからなくなって
私は再び、生きる意味を失うことになりました。
つづく
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あなたが今日も生きていることに感謝します。
自分が思い込んでいる人間関係が
私にはたくさんあったなと思います。
相手に意思確認をしないまま
離れた人はどれほどいただろうと
思い返してみると
すごく失礼なことをしたんだなと
反省します。
ただ、
その時に離れたのは必然だったし
その時にその関係性だったのも
また必然だったとも思うのですが
思い込みがなければ
違う後味だったのかもしれません。
長い時間が経ってから
今、それを私に教えてくれると思うと
ご縁が切れていても
ありがたいなぁと思いました。
あなたには
そういう思い込みの関係はありますか??
今日もあなたに優しい時間が
訪れますように☆彡
またあした♪