こんにちは(*^-^*)

 

Naoです☆

 

 

今日も私のブログに来てくださって

 

ありがとうございます♡

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

離婚調停までの流れは

 

グダグダなので割愛します(笑)

 

 

でも、離婚届提出は当然お預けになりました。

 

 

 

そして、

 

裁判所からの通知が届き、

 

指定の日時に家庭裁判所へ行きました。

 

 

 

途中印紙を買ったみたいですが、

 

あまり覚えてません(笑)

 

 

 

夫に会いたくなかったので、

 

フロアを分けてもらい、

 

別々に調停員さんと話すことになっていました。

 

 

 

どうしてもついていくという

 

母と一緒に待機室で待ちました。

 

 

 

母は、息子をあちらに取られる可能性が

 

少しでもあることが不安なようでした。

 

 

 

「何があっても渡しちゃだめよ!」

 

と、耳がタコで埋まるんじゃないかというくらい

 

毎日何十回も言われていましたが、

 

どうしても私が押し負けると思っていたようで

 

なんなら調停に母が出るくらいの勢いでした(笑)

 

 

 

離婚するのも、親権を争うのも

 

どっちかわからないくらいで、

 

母にとって、私との人格の境界は

 

本当になかったのかもしれません。

 

 

 

とはいえ、

 

離婚の理由も詳しく知らない母でしたが

 

それは気にならなかったらしく(笑)

 

 

 

と、脱線しましたが、

 

私は調停員さんと対峙することになります。

 

 

 

ドアを開けると、

 

男性と女性の割と高齢の方が

 

にこやかに座っていました。

 

 

 

「よろしくお願いします。」

 

と、私はお辞儀をしました。

 

 

 

おかけ下さい。と促され

 

大きめの長机を挟んで

 

二人の正面にあるパイプ椅子に

 

座りました。

 

 

 

男性の方は、

 

なんたらかんたらの理事長で

 

どうたらこうたらの役員で・・・

 

 

女性の方は

 

どこぞやの病院の院長夫人であり、

 

なんだかの協会の理事ですと

 

 

役職というか、肩書の説明がありました。

 

 

 

私にはご縁がなくてちんぷんかんぷんでしたが、

 

なんだか偉い人なんだろうなと思いました。

 

 

 

そして、本題に。

 

離婚したい理由を告げました。

 

 

 

すると、

 

「今の若いもんはすぐに離婚する。

 

 堪え性がないねぇ。

 

 昔ならそんなことで離婚なんかしたら

 

 いい笑いものだよ~。

 

 本当に、こんなことで離婚って騒ぐから

 

 我々が忙しくなって休めないんだよ。」

 

とまず、男性。

 

 

続いて、

 

「男性はね、女性がしっかり支えてあげないと!

 

 内助の功っていうでしょ?

 

 夫を稼がせるのも、ダメにするのも、妻次第。

 

 あなたの夫がダメだというなら・・・

 

 ねぇ?いいたいことわかるかしら?」

 

と、女性。

 

 

 

私は、固まりました。

 

 

 

怒りとか、キレるとか、

 

そういった感情的なことは

 

この頃鈍かったので

 

すぐに反応できなかったのですが、

 

 

 

 

唖然として、ポカンとしました。

 

 

 

こんなに権威ある人が、

 

今時こんな事普通にいうんだ。

 

 

 

でも・・・もしかして

 

私が間違ってるのかな・・・

 

私って変なこと言ってるのかな・・・

 

もしかして私、とんでもないことしてる??

 

 

と、悪い癖が(笑)

 

 

 

 

黙っていると、さらに

 

「養育費の事はどう考えてるの?」

 

と聞かれました。

 

 

 

私は、

 

「あ、相場を調べてから

 

 適正な金額でと思っています。」

 

と答えました。

 

 

 

すると、男性の方から

 

「やっぱりね。

 

 養育費をあてにしないと生活も

 

 できない見通しなのに、離婚なんて。

 

 本当に考えが甘いね。」

 

 

続けて女性の方から

 

「女性だし若いんだから、

 

 昼でも夜でも、なんでもやって

 

 働けるでしょう?

 

 別れてまで頼ろうと思ってるの?」

 

と。

 

 

 

 

昼も夜も働いたら、いつ子育てするの?

 

そして、若い女性だからって何なんですか?

 

 

 

 

と、今なら思うのですが、

 

そもそも、この人たちが言ってる意味が

 

分かりませんでした。

 

 

 

だけど、

 

私の心の奥底では何かを感じていて

 

涙が出そうになるのを

 

グッと堪えました。

 

 

 

 

これから一人で息子を守っていくんだから

 

こんなことで泣くもんか!

 

 

 

 

そう思いました。

 

 

 

 

 

私は何の反論もできないまま、

 

1回目の調停は終わりました。

 

 

母には、まとまらなかった。とだけ

 

話しました。

 

 

 

2回目は約1か月後でした。

 

 

 

 

10日ほど経って、

 

段々腹が立ってきたんです。

 

 

 

どうしてあんなことを言われなくちゃ

 

いけなかったのか。

 

 

 

私は言われた言葉を覚えていようと

 

調停の後すぐに日記に書きました。

 

 

 

そして毎日読み返していました。

 

 

 

そしたら、

 

「めちゃくちゃ理不尽!」と

 

気づいたんです。

 

そして侮辱されたことにも。

 

 

 

 

遅いですけど(笑)

 

 

 

私は家庭裁判所に苦情を伝えました。

 

あまりにも侮蔑的でひどい言い方だと。

 

 

 

すると、

 

「調停員っていうのは、

 

 双方の要望を譲歩できるように

 

 その人にとって否定的なことを

 

 話すものなので

 

 敵のように感じる方もいらっしゃるんですよ。」

 

とのこと。

 

 

 

でも、違うよね。

 

あれは、説得じゃなくてただの侮辱だよね。

 

 

 

 

埒が明かない。

 

 

 

私は、裁判所でお仕事をしている

 

親戚のおばさまを頼ることにしました。

 

 

 

建物の住所は離れているけど、

 

家庭裁判所も裁判所もきっと仲間だ~と

 

そんな感覚でした(笑)

 

 

 

 

私は、おばさまに電話して

 

一部始終を話しました。

 

注意してほしいわけじゃなくて、

 

次回の調停員さんは違う人が良いと付け加えて。

 

 

 

 

すると、

 

おばさまはかなりご立腹で、

 

調停員さんの名前と、調停日を聞いて

 

「伝えておくわ」と

 

言ってくれました。

 

 

 

 

ちょっとすっきりした私は、

 

2回目の調停は、

 

もっと気合を入れていこう!と

 

決心して次回を待つ事にしました。

 

 

 

 

つづく

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

あなたが今日も生きていることに感謝します。

 

 

 

今日も、

 

あなたが自分を許せる時間が

 

少しだけでもありますように(*^-^*)

 

 

またあした♪