こんにちは(*'ω'*)

 

Naoです。

 

 

今日もブログに来ていただき

 

ありがとうございます☆彡

 

 

昨日はブログにコメントもいただいて

 

とっても嬉しかったです♪

 

Don子さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

息子との入院生活は

 

辛くもあり、幸せな時間でもありました。

 

 

手術後の回復も順調で、

 

化膿することもなく、

 

傷口は癒えていきました。

 

 

 

私は、

 

家事も、仕事も、何もなく

 

ただひたすら息子と過ごせる。

 

 

傷口を見るたびに胸は痛むものの、

 

ずっと一緒にいられる、

 

寝顔を眺めていられる

 

それが幸せでした。

 

 

 

いろんなことがあるけど、

 

私にはこの子がいれば

 

幸せなんだと思いました。

 

 

 

そして、順調に回復して

 

退院し、いつもの生活に

 

戻りました。

 

 

 

息子は10か月から

 

保育園に通い始めました。

 

 

 

通い始めると

 

頻繁に熱がでるようになりました。

 

 

なれるまでは仕方ないよねと

 

小児科の先生に言われました。

 

 

 

新しい環境に適応するため

 

ゆっくり進みたいのかなと

 

在宅で仕事をしながら

 

息子を看病することが増えました。

 

 

 

そんなある日、

 

息子がまた熱を出しました。

 

 

 

38℃を超えたので

 

解熱のお薬を飲ませても

 

一向に下がりません。

 

 

 

手足は冷たいのに、

 

熱は高いのが不思議で

 

不安になりました。

 

 

 

そして、

 

とりあえずリンゴをすりおろして

 

食べさせてあげようと

 

準備していたところ・・・。

 

 

 

「あぅぅぅぅぅ~」

 

と、低いうなり声が聞こえてきました。

 

 

 

私はまさか息子だと思わず、

 

猫でも紛れ込んだかと

 

息子の無事を確認しました。

 

 

 

 

すると、

 

白目をむいて

 

泡を吹いて

 

両手を真っ直ぐ前に

 

硬直させている

 

息子の姿がありました。

 

 

 

私はすっかり動転して

 

頭が真っ白になり

 

119番をしました。

 

 

住所もうまくいえず、

 

ただひたすら

 

「早くきて!!」

 

と泣く私に

 

電話から

 

「お母さん!落ち着いて!

 

 住所がわからないと

 

 我々も行けません!」

 

と一喝され、

 

ようやく正気に戻りました。

 

 

 

深呼吸をして住所を伝え、

 

息子をゆすったり抱えたりしないこと

 

呼吸をしているか?

 

顔色はどうか?

 

まだ症状が続いているかを聞かれました。

 

 

5分以内に着きますから

 

着替えや保険証を準備しておくようにと

 

指示されました。

 

 

私は大きなバッグを広げ、

 

お財布と携帯を入れ

 

タオルを入れようと

 

バスルームに向かっては、

 

「何をしにきたんだっけ?」

 

と、

 

息子のもとへ戻り、

 

「あ、タオルがいるよね」

 

と思い出し・・・・。

 

 

 

あとはあまり覚えていません。

 

 

 

救急車に一緒に乗り、

 

近くの総合病院へ行きました。

 

 

その間、息子は落ち着いて

 

すっかり気を失っているようでした。

 

 

 

 

病院の救急外来で

 

「熱性けいれんと思われます。

 

 お母さんも一緒に

 

 5日ほどの入院になりますから

 

 ご家族に着替えや荷物などを

 

 お願いしてください。」

 

と言われました。

 

 

 

私は息子のおむつを替えようと

 

大きなバックを広げたら・・・・

 

 

見事なまでに

 

バスタオルしか入っていませんでした。

 

 

しかも15枚近く入ってました。

 

 

パニックになるってこういうことかと

 

思いました。

 

 

 

主人は夜勤だったので

 

母に連絡をして

 

自宅から荷物を持ってきてもらい

 

そのまま入院となりました。

 

 

 

私は、息子のこの

 

「熱性けいれん」

 

に、ずいぶん助けられることになります。

 

 

 

 

つづく

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

あなたが今日も生きていることに感謝します。

 

 

息子にとっては辛い病気も

 

わたしにとっては救いになることがありました。

 

 

それが良いか悪いかはわかりません。

 

 

だけど、

 

カンがするどい息子の

 

私への助け舟だったのかもしれないと

 

思っています。

 

 

 

あなたにとっての辛いことが

 

もしかしたら誰かを救っているかもしれません。

 

 

 

あなたが今日、

 

少しでも自分を許せる時間が持てますように・・・。

 

 

 

またあした♪