おはようございます(*^-^*)

 

Naoです♪

 

 

今日も私のブログに来てくださって

 

ありがとうございます(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

 

 

 

19歳の私は

 

睡眠薬と安定剤を処方されつつも

 

飲まずに放置していました。

 

 

 

だけど、

 

身体はだんだんと辛くなって

 

出勤途中に過呼吸を起こしたり

 

足が動かなかったり

 

涙が出たりすることが続き、

 

上司にも

 

「怠けている!たるんでる!」

 

と叱られることが増えました。

 

 

 

病院に行けば

 

有給が使えるので

 

朝から病院へ行って

 

終わったら海や山を見に行くという

 

さぼりを覚えました。

 

 

 

病院では

 

薬はちゃんと飲んでいると

 

ドクターに話すので

 

処方される薬はたまる一方。

 

 

 

捨てられなかったんです。

 

飲まなくちゃいけない日が来るような

 

そんな気もしていましたし、

 

両親に見つかりたくないけど

 

見つけてほしいという

 

そんな思いもありました。

 

 

お薬が必要なほど

 

辛いって気づいてほしかったんです。

 

 

 

具合が悪いとは言えませんでした。

 

 

 

 

中学生のころ

 

指を縫うけがをしたんです。

 

 

お皿洗いができないので

 

「指を怪我したからできない」と

 

母に伝えました。

 

すると

 

「大義名分ができてよかったわねぇ」と

 

そう言われました。

 

 

 

私はそれがさみしかったんです。

 

「痛いね、大丈夫?」

 

そう言ってほしかった。

 

 

 

だから、

 

ゴム手袋を買ってきて

 

「できるから大丈夫だよ」と

 

翌日からはちゃんとやりました。

 

 

 

指よりも心が痛かった。

 

 

 

そういった些細な事が

 

何度か積み重なって、

 

「具合が悪い」と

 

言わなくなっていました。

 

 

 

 

19歳に戻りますが・・・。

 

 

 

心身ともに疲弊した私は

 

ぼんやりしたり

 

イライラしたり

 

急に泣きたくなったり

 

情緒不安定が続き、

 

ある日

 

とうとうキレました。

 

 

 

夜部屋にこもっていると

 

母がイライラしているんです。

 

「どうして片づけしてないの?!」って。

 

 

 

それにイライラしていました。

 

 

 

そして、

 

ついに部屋に入ってきた母に向かって

 

どなったんです。

 

 

「私だって仕事してる!

 

 私だって疲れてる!

 

 お母さんは仕事だけしてていいのに

 

 なんで私はダメなの?

 

 私だってゆっくり家で休みたい!

 

 友達とも遊びたい!

 

 お姉ちゃんだっているのに

 

 なんで大学生は遊んでていいのに

 

 私はだめなの?!」

 

 

 

母は、

 

目を見開いて顔を真っ赤にして

 

私に殴りかかってきました。

 

 

 

私はビクとも動かず

 

ただ母を見下ろしていました。

 

 

 

私は身長170cm、母は155cm

 

普通に考えたら、負けません(笑)

 

 

 

母が激高して叫びながら

 

泣いている間

 

私は冷めた目で

 

「指輪が痛いんだって」と

 

心の中で思っていました。

 

 

 

すると、

 

ドアを開けて父が入ってきて、

 

私に平手打ちを1発。

 

 

 

職人の父の堅い掌は

 

私の頭が取れるかと思うほどの

 

衝撃と痛みを与えました。

 

 

私は倒れこんで

 

机の上のものが散乱しました。

 

 

 

 

「残業って嘘ついて

 

 会社にもいないくせに!

 

 お母さんに何てこと言うんだ!

 

 謝りなさい!」

 

と父が怒鳴りました。

 

 

 

通院の日、

 

嘘をついていたことが

 

ばれていたんです。

 

 

会社に見に来たようでした。

 

 

 

 

私は目の前がチカチカしていて

 

痛みよりもショックでした。

 

 

 

机の上から落ちた

 

小さなレターケースの引き出しから

 

安定剤と睡眠薬が散乱しました。

 

 

 

母はそれに気づいて

 

「これは何?」

 

と一言。

 

 

私は気づいてほしいと思いながらも

 

ばれた途端パニックになり、

 

過呼吸を起こしました。

 

 

 

「そうなったら何にも言えなくなるわ!

 

 便利な体質ね!」

 

と、そう言い残して

 

両親は出ていきました。

 

 

 

 

私はその日、

 

両親の静止を振り切って

 

家を飛び出して

 

自分の車で1晩過ごしました。

 

 

 

つづく。

 

 

 

 

あなたが今日も生きていることに感謝します。

 

今日という一日が

 

あなたにとって、あなたにやさしい1日になりますように☆

 

 

 

どんなに辛くてもいつかは抜けます。

 

私の思い出も、

 

今はただの過去の出来事でしかありません(*^-^*)

 

 

あなたがトンネルから抜けれるために

 

ほんの少しでもお手伝いができますように☆

 

 

 

またあした♪