おはようございます☆彡

 

Naoです(●´ω`●)

 

 

 

今日も私のブログに来ていただいて

 

ありがとうございます♡

 

 

 

 

さて、

 

レベルもアップし、

 

やっと面会許可が下りた私。

 

 

 

スマホも手元に戻ってきたので

 

ようやく

 

「息子に会える!」

 

と、

 

嬉しくて母に電話することに。

 

 

 

 

矛盾しているのですが、

 

 

生きていたくない

 

息子に申し訳ない

 

 

と思いつつも、

 

息子にはやっぱり会いたい

 

という希望も持っていました。

 

 

 

 

いつ会えるかな?

 

保育園がお休みの時かな?

 

 

と、

 

入院生活の中で

 

初めてわくわくした

 

瞬間でもありました。

 

 

 

数コール待っていると・・・

 

母「もしもし?」

 

私「もしもし?

 

  あの、やっと面会許可が下りたから

 

  T(息子)に会いたいです・・・。

 

  連れてきてもらえますか?」

 

母「許可が下りたのね。

 

  よかった。

 

  とりあえずお父さんと行くわね。

 

  何か必要なものはある?」

 

私「うん。お願いします。

 

  初めにいろいろ持ってきてもらってるから

 

  大丈夫デス。

 

  あの、T(息子)いる?」

 

母「今保育園だから・・・。」

 

私「あ、そっか・・。うん。」

 

 

 

みたいなやり取りがありました。

 

 

この頃、私は両親と仲が悪いわけでは

 

無かったのですが、

 

何故か緊張してしまい

 

ところどころ敬語で話してしまう癖がありました。

 

 

 

 

息子の声が聞きたかったな・・・(´・ω・`)

 

という気持ちと

 

なんだかわからないけどモヤモヤした気持ち。

 

 

 

その日のお昼過ぎに

 

両親が病院へやってきました。

 

 

 

 

私は読書が大好きなので、

 

本を数冊持ってきてくれました。

 

 

 

 

父は、涙を浮かべて

 

「がんばったな。

 

 一時はどうなるかと思ったよ」と

 

言っていました。

 

 

私は父が大好きだったので、

 

「心配と迷惑かけてごめんなさい・・・」

 

と伝えました。

 

 

 

 

後で知ったのですが、

 

危篤状態でいつ死ぬかわからないと

 

ドクターから告げられ、

 

父は葬儀の手配も考えていたそうです。

 

 

 

退院して、笑い話になったころに

 

本当に生きた心地がしなかったと

 

父はしみじみ話してくれました。

 

 

 

その後、

 

父は病室から出ていき、

 

入れ替わって母が入ってきました。

 

 

 

ナースステーションで

 

持ち込み荷物の検査を受けていたようでした。

 

 

 

母は

 

「よかった。

 

 みんな心配しているのよ。

 

 食事を休養をとって、早く元気にならないとね!」

 

 

と話してくれたので

 

「うん。心配と迷惑ばかりかけてごめんなさい」

 

と再度母にも伝えました。

 

 

 

「あの、Tはどうしてる?元気にしてる?

 

 いつ会えますか?」

 

そう聞くと、

 

 

 

母は

 

「そのことなんだけど、

 

 ほら、病院が病院でしょう?

 

 びっくりしちゃうんじゃないかと思うから

 

 外出できるようになってからがいいと思うの。」

 

 

 

と、当然のように言いました。

 

 

 

ここが精神科だから?

 

私が精神的な病気だから?

 

 

息子に悪影響だから合わせてもらえないの??

 

 

なんで、どうして、

 

私から希望をとりあげないでよ!

 

 

 

 

そんな思いがぐるぐるとめぐり、

 

 

だけど、

 

一言も何も言えない。

 

 

 

ただ、ベッドの上でうつむいて

 

涙を流すしかできませんでした。

 

 

 

 

 

母には絶対に逆らえない。

 

母の決めたことは

 

何があっても覆らない。

 

 

 

それは

 

幼少期から嫌というほど

 

叩き込まれて染みついた

 

私の信念でした。

 

 

 

母が

 

「あなたが頑張ってよくなれば、

 

 外出だってできるでしょう??

 

 だから、そんなに落ち込むことじゃないわよ。

 

 永遠に会えないわけじゃないんだから(*'ω'*)」

 

と言った後のことは覚えてません。

 

 

 

ただ、

 

やっぱり私は息子にとって害なんだ、

 

悪なんだ。

 

どうしてこうなってしまったんだろう。

 

私がどんな悪いことをしてきたから

 

こんなことになってしまったんだろう。

 

ごめんなさい。ごめんなさい。

 

 

 

 

そう日記に書いていました。

 

 

 

その後、

 

3日ほどは寝込んでしまい、

 

切り替えがうまくいきませんでした。

 

 

 

 

 

しかし、

 

母の行動は

 

ここからさらにエスカレートします。

 

 

 

 

 

つづく。

 

 

 

 

 

 

あなたが今日もここに来てくれたことに

 

感謝します(*^-^*)

 

 

今日もたくさん自分に「ありがとう」と

 

伝えてあげてください。

 

 

ご飯を食べれた。夜眠れた。

 

上手くいかなかったけどおうちに帰ってきた。

 

なんでもいいんです。

 

 

あなたの存在が誰かを癒していることを

 

忘れないでくださいね(#^.^#)

 

 

またあした♪