こんにちは( *´艸｀)
Naoです。
今日も私のブログに足を運んでくださって
ありがとうございます♡
とっても大変だった
IQテスト。
精密検査の結果を聞く日がやってきました。
結果は・・・・
「まぁ、アスペルガー症候群っちゃそうなんだけど
ビミョーにグレーだね」
って感じでした。
各IQテストの結果が
差が２０以上あると
生き辛さを感じるそうです。
私は最大値で
４０くらいの差がありました。
全部低い・全部高いは
社会生活になじみやすいそうです。
でも、
差があると、
人間関係でトラブルになりやすかったり
みんなができることができなかったり
集団や組織になじめなかったり
するそうです。
私は、
各IQ数値をグラフにしたら
大きな凸凹があったそうで・・・。
でも、分析すると
一般常識もあり、
コミュニケーション能力もある。
だからグレーとのことでした。
そこに境界性人格障害があったので
今ややこしくなってるって言われました。
確かに、
小さいころから
集団行動は苦手でした。
一人だけ違うことしちゃう。
気になったものが
気になって仕方なくて
途中で切り替えられないんです。
小さいころ授業参観での事。
先生が点呼をしていました。
「お返事は？」と聞かれると
「はい！」と答えられるのに
名前を呼ばれると
「ん？」と答えてしまう。
「お返事ははいですよ！」
と言われて
「お返事は？」
「はい！」
「では、Naoさん！」
「ん？」
これを何度も繰り返したそうです(;^ω^)
当然授業は止まってしまい、
とても恥ずかしかったと母が言ってました。
「お返事」は「はい！」
「Naoさん」は”お返事”ではないので
「ん？」
となってしまうんです(笑)
”お返事”という意味が
わからなかったんですね。
単なる単語でしかなかったんです。
あとは、
空がどこから始まるのかが
どうしても気になって。
地面から離れたら空なのか
それとも始まりがあるのかを
延々と考えてしまい
クラスの発表会の劇で
セリフも演技も
全部すっ飛んで妄想してしまったり。
悪気はないけど
友達を怒らせてしまったり、
いつの間にかグループから
外されてしまったり。
理由を追求しようとか
何故なんだろうって
考えたこともなかったです。
一人でいることが
苦じゃなかったから
自分自身あまり
気にしていませんでした(;^ω^)
絵を描くことと
本を読むこと、
空想することが
とても好きで
特に退屈することもなく、
自分の世界で生きていたので
あまり幼いころの記憶は
ありません(笑)
でも、
いつも安心と愛情を
欲していたように思います。
私は中間子なんですが、
姉に比べると出来が悪く
弟は長男だったので
いつも比較されては
落ち込んでました。
”もっと価値のある自分”
”必要とされる自分”
家族の中において
そこはすごく執着していました。
自分の役割が何か
自分がここにいてもいい材料
自分が役に立っていると思われたい。
ーーー家族から見放されたくない。
これは
自分の価値観の根本に常にあり、
それは今も完全に消えてはいません。
だけど、
かなり強い執着と信念でした。
だから
病気であることを
受け容れたくなかったんでしょうね。
病気である＝役にたたない
そう思っていたんだと思います。
そうして
カウンセリングと
治療が本格的に始まります。
つづく。
今日も自分にたくさんありがとうと
伝えてあげてくださいね。
あなたが生きていることに感謝します(*^-^*)