「アメブロカスタマイズとは?」と聞かれたら、なんて答えましょう。
ホームページ制作のようなイメージで、「お金を出してプロに頼むこと」?
いえいえ、アメブロはいろんな意味で自由度が広く、自分できるカスタマイズもたくさんあります。
「カスタマイズ」の定義
カスタマイズとは、直訳すると「改造する」となりますが、要は「既製品を、自分(ユーザー)の使いやすいよう・好きなようにアレンジすること」です。つまり、「アレンジしなくても、そのままでも使えるもの」が大前提としてあります。
たとえばホームページ制作のことを「カスタマイズ」とは言いませんが、制作されたサイトの説明の中に、「〇〇の箇所はカスタム可能です」みたいな表記がされる場合はあります。
アメブロの場合も、アメーバというすでに成立したメディアの中で、個人ユーザーが「ブログサイト」として保有できるスペースがあり、そこでカスタム可能な箇所がいくつかある、ということです。
なぜカスタマイズするのか?
「カスタム」「カスタマイズ」という言葉で、車を連想するのは、昭和の世代ですかね?(笑)
↑ドイツのカスタムトラクター!可愛い♡
そのままで「完成」されているモノにわざわざ手を加える。そこにあるのは「自己表現への欲求」
好きな服を着たい!好きな髪型にしたい!というのと同じです。
アメブロのカスタマイズ、というのは(本来)そういうものです。←個人の意見
で、なんでそれがお仕事ブログとしても役立ったのか?と言えば、カスタマイズすることで「ホームページっぽい」見せ方ができたり、ブログをPCから見に来てくれた人が必要な情報にアクセスしやすくできたり、といった工夫もできたからですね。
あくまで「自己表現」の延長戦上にある話で、アメブロをビジネスとして使うための必須条件ではありません。←個人の意見※大事なことなので2回言う
動線を整えるのもカスタマイズ
で、アメブロカスタマイズ・・・となると、「ヘッダーどうします?」となるわけですが、ヘッダーを変えるだけがアメブロカスタマイズでもありません。
サイドメニューの配置を変えたり、テーマの並び方を見やすくしたり、紹介したい動画や画像、お知らせをサイドに配置する・・・なんてことも、立派なカスタマイズだと思っています。
フリーブログでありながら、フリースペース・フリープラグイン・メッセージボードなど、ユーザー主体で自由に使えるスペースがあり、そこがアメブロを秀逸だなぁ、と思う理由の一つです。
与えられたスペースを有効に使うこと、記事内に張るリンクを上手に使うこと、テーマをちゃんと整理することで、オリジナリティを出した立派なブログは作れます。
まず、そうしたブログ作りを整えて、その上で、お金をかけたデザインのカスタマイズをするかどうかを考えるのが、妥当です。
「楽しい」が最上級のモチベーション
というわけで、私は「カスタマイズ必須論」みたいなのはないし、「売れるデザイン!」みたいなのには若干懐疑的な派(笑)ですが
かといって、「アメブロカスタマイズしても無意味だよね」とか打算的なことを言われると、左耳の後ろくらいから、反論したいもう一人の私が飛び出してきます。
無意味ってなんやねん!!
売れる、売れる、って言ってる人もどうかな〜と思うし、素人相手にやたらとSEOを強調する人もどうかな〜と思う、歩く「ナナメ45度」なひねくれ者ですが
自分が楽しい!と思ってることには素直なので、そこを否定されるとどうやら腹が立つようです。
自分が楽しい!と思ってることには素直なので、そこを否定されるとどうやら腹が立つようです。
私と一緒にカスタマイズを楽しんでくれるような方のカスタマイズなら、もう本当にいつでも最高ですね。
2020年は、そういう自分も楽しめるカスタマイズをもうちょっとやっていきたいですね!