アメブロの文字のサイズを変えたいけど、うまくいかない?

こんにちは。こころ・え・ごころのキタガワです。

 

ブログ放置している間に、過去に書いたこちらの記事に嬉しいコメントをいただいておりました。


いただいたコメントはこちら(原文ママ)

 

ネットには文字を大きくするには、CSSの一番最後に書き足すことを指示していて、そのとおりにしてもだめでした。

 

こちらのサイトのとおりにしたら、できました!嬉しいです。感激、もしかしたら、旧スキンのせいだったからかもしれませんね。もうだいぶたつので。

 

見やすくなりました。とても嬉しいです。ありがとうございます。

 

こちらこそ、ありがとうございました!お力になれたなら幸いです^^

 

ネット上で「CSSの一番最後に書き足すこと」が指示される理由

今回、こうして記事にしようかな、と思ったのは、「私の記事が褒められたよ!えっへん」という話ではございません。

 

コメント主さんのおっしゃる「ネットでは、そう指示されてるのにダメだった」というのを少しお話したいと思います。

 

アメブロのCSSカスタマイズについて書いている記事は大抵、「これをコピーして、CSSの最後に貼り付けてください」と指定されています。

 

それはなぜかと言いますと、CSSは基本的には、後から書かれたものが優先されるからです。

 

なので、間違いではないし、ネット初心者の方にあまり細かい指示をしても混乱をするだけですので、「これをコピペして、CSSの最後に貼り付けてくださいね」というのは、優しさでございます。

 

私が、「最後に貼り付けてください」をしなかったのは・・・

とはいえ、今回コメントをいただいた記事で、「旧スキンだったら、この部分に」とあえて指定している私。なぜかというと

 

すでにCSSカスタマイズがされているブログでは、「最後に貼り付け」ても、適用されない場合がある

 

という経験からです。

ここら辺を当時説明にいれると、長ったらしいし、よくわからないし、だったら、たとえカスタマイズをしていても、していなくても、変更が無事適用される箇所を紹介しておこう、と思ったんです。

 

そして、なんで旧スキンに関してだけそうしたのか、というと、

 

  1. まず「文字の大きさを変えたい」と感じる時点で、旧スキンを使われている可能性が高いこと。
  2. 旧スキンのCSS編集用を使っている方は、カスタマイズを施されている可能性が高いこと。
  3. そもそも「アメブロの文字を大きくする」で出回っているCSSの情報が、旧スキンのものが多いこと。

ということで、旧スキンについては「入れるなら、こっちの方がいいですよ」と紹介しました。

 

そして、「新スキンの場合では、CSS編集画面の末尾に記載でOKです。」と書いてるのは、先ほどお伝えしたとおりで、新スキンでカスタマイズしている人をあまり見かけませんでしたし、情報としても新スキンでの文字サイズを変えるCSSが出回ってなかったし、まあ、ニーズはないだろうけどね、と言うところです。(やっつけか)

 

でも、実はですね。
 
新スキンも同じなんです。私は現在、新スキンのCSS編集用スキンを使っていますが、カスタマイズをしているので、フォントのサイズや行間を指定する記述を、CSSの最後に入れても反映されません。

といういうわけで、アメブロのCSS編集用の新スキンで、文字の大きさの変更のCSSが適用されない!とお嘆きの方は、この部分(↓)にCSSを記述してください。
 
 
新スキンでは、文字の大きさは別にいいけど、行間の幅を変えたい、というニーズはあるかもですね。初期設定では「1.6」になってます。
 
ちょっと広げると見やすいですよ。
 

 


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北川 直枝(こころ・え・ごころ)

パソコンが苦手という個人事業主さんにも、パソコンを楽しみながら、使ってもらえるお手伝いをしています。

札幌在住。現在は、夫と小学生男子と老犬2匹・金魚のお世話が本業ですが、パソコンでできること・可能性を日々追求することを忘れず楽しんでいます!

 

   


 


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