こころ・え・ごころのキタガワです。
現在、サイト運営のサポートなどをしておりますが、その内容は、カスタマイズ、画像作成、時にクライアントの希望を実現するためのやり方やプラグインの導入の決定、セキュリティ管理(データバックアップなど)とウェブ解析をしています。
そんな中で結構対応が面倒臭いのが、WordPressの「更新」。
初心者向きではないワードプレスのメンテナンス
継続でのサポートは、サイト制作やフルカスタマイズでご縁のあったお客様から依頼される形でスタートしていて、最近ではWordPressサイト制作を受けた際に、アフターフォローとして数ヶ月のご利用をいただいています。
それとは別に、ご質問やご相談をいただいたり、昔サイト構築をお手伝いした方のその後が気になって、連絡をしてメンテナンスをお引き受けすることもありますが、その際に更新の通知が放置されているケースは多々見かけます。
とは言っても、何もわからずに更新するのも要注意と言われるWordPress。
特に今は、WordPressは5.1.1へのバージョンアップが来ていますが、これバージョンアップすると、投稿画面がこれまでと全く変わっちゃいますからね。
これまでのWordPressのエディタ画面
バージョン5.1.1に更新した場合のエディタ画面
ブロックエディターと言われるやつで、Ameba Owndとか、Wix.comとか、ペライチとかはこーいうのですね。最近の主流?になってきてるんでしょうか。
新しいブロックエディタもちょっと使ってみましたが、すぐに「無理!」と思ってやめました。
じゃあ、バージョンアップしない方がいいの?という話ではなく、安全面からもバージョンアップはいずれかの段階で必須です。
この「エディタ画面が変わってしまう」ということに対しては、バージョンアップ後も、下記のプラグイン(左のClassic Editorがそれ)を入れることで慣れ親しんだエディタ画面をキープすることができます。
ダッシュボードで【プラグイン】ー【新規追加】で、「Classic Editor」で検索すると出てきますので、インストール・有効化すると、バージョンは最新のままエディタ画面は以前の状態に戻ります。
カスタマイズ済みのサイトは、安易な更新はNG!
バージョンアップにも、WordPress自体のバージョンアップ、使っているテーマのバージョンアップ、プラグインのバージョンアップ・・・(くどい)・・・色々あります。
特にプロの方などに依頼してWordPressでのサイトを作られている場合などは、必ずその制作者か、バックアップを取れたり、サイトが崩れた場合などに対応できる人にお願いしてくださいね。
当方でのスポットサポートとしての対応は可能ですが、ログインIDやパスワードなどなかなかな個人情報が必要にもなることも考えると、安易にはお引き受けできません。
それでもいいので、やってほしい〜、という方はまずは現状把握から中身を見ることは可能です。ご連絡くださいませ(笑)
そういったセキュリティ面まで「自己管理」しなくていい、という意味で、やはりアメブロ、AmebaOwnd、Jimdoと言った選択は正解ですよね。
北川 直枝(こころ・え・ごころ)
パソコンが苦手という個人事業主さんにも、パソコンを楽しみながら、使ってもらえるお手伝いをしています。
札幌在住。現在は、夫と小学生男子と老犬2匹・金魚のお世話が本業ですが、パソコンでできること・可能性を日々追求することを忘れず楽しんでいます!
最後までお読みいただきありがとうございました!