こころ・え・ごころのキタガワです。
ホームページを作ったら、できるだけ多くの人に見てもらいたいものです。その気持ちは痛いほど・・・ですが、時折「ホームページは見られている」という前提を持たれている人がいます。この前提は、だいぶ違います。
たとえば、今日、東京新宿の界隈で何軒のお店がオープンしたでしょう？
わかるわけないですよね。あまりにも質問が意図的でハズカシイほど。
それと同じです。それくらい、インターネットに新しくできたホームページのことなんか誰も知りません。「誰にも見られない」という前提で作る方が正しいです。
じゃあ、なぜこんなにも多くの人が「ホームページを作ろう！」というのか、と言えば、【使いようによっては】使えるから、です。
チラシを配る、広告を載せる、と同じように「宣伝効果」を見込んでスタートするのがホームページ、ですが、前述の通り【使いようによっては】という条件付きになります。そんな【使いよう】の部分を担うのが、SEO（検索エンジン最適化）で、今は難しく考えなくても必要な項目に必要な情報を入力するだけでできる部分もありますが、「何が必要か」をわかってスタートする人は少ないのです。
例えば、【サイトのタイトル】になる（HTMLで言うと、<title></title>に当てはまる）部分に必要な情報を入れること。これだけでも、出来ていないサイトがたくさんあります。
これでは、検索上位表示どころか、エゴサーチでもかけないと検索にはひっかからない。ということになりかねません。
【サイトのタイトル】って？という方に、簡単にWordPressとJimdoでの設定箇所をご紹介しますね。
WordPressの場合は、ログインしてダッシュボードから【設定】ー【一般設定】の項目に「サイトのタイトル」と入力できる場所があります。
Jimdoサイトの場合は、同様にログイン後ダッシュボードのメニューから【パフォーマンス】ー【SEO】と行くと「ページタイトル」を入力するところがあります。
Jimdoは無料プランか有料プランか、でできる範囲も変わってきますね。
いずれにしても、ここに入力したものが、サイトの<title>として認識されます。一言に、ホームページの検索アップにできること、と言っても、これは「やり方」の紹介であって、正解か？となると、また別の話になってきます。
色々あるんですよね。来年は、またカフェ相談会とかしたいですね。
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「（今）いる場所から始める。
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できることをする。」