こころ・え・ごころのキタガワです。
「相手が満足するかどうか」を指標に、仕事をしてきたなぁ、という反省が最近あります。
「これって、本当はこうだと思うんだけどな・・・」ということがあって、一応そういう説明はするんだけど、相手が「欲しい」のはそういうことじゃなかったり、私の言ってることが通じなかったりする時に、「うーん・・・、まぁいいか。」となることも。
相手の「求めていること」を、私の方で勝手に「こうだろう」と算段して失敗したことも多々あります。相手にもしてもらわなければいけなかったことを伝えずに、私の方でできるだけでやってしまったり。
恥をさらしますが、「まずやってみて、相手の反応を待って」なんていうことを、多々してました。
そうじゃない。まず、最初が肝心。
最初の時点で、「なぜこれをこうしたのか」「なぜこうなっているのか」が明らかになっているような物作りでないと、それは仕事とは言えないのだな、と。
そして、そういう仕事をするためには、やはり知識がないとできないわけです。厳しさが足りなかった。
専門家、プロとして仕事をするならば、クライアントさんの半歩でも先を行って「あなたのゴールに必要なのはコレ」と言うことを伝えてあげないといけないし、そこを一緒に取り組める相手でなければいい仕事はできないものなんだな、ということを、今更ながらに痛感している次第です。
まずやってみないと、私自身にもビジョンが見えない、というのが一番未熟なところなんですけどね。
昨日見た、YouTubeライブでウェブ専門の方が、「タイピングができるからって、ライターになるとか・・・そういうのって違うんじゃないかなぁ」とおっしゃってるのを聞いて、脳内で「サイトの見た目を変えることができるからデザインって・・・そういうのって違うよね・・・」と勝手に変換し、自分でアイタタタ〜・・・と色々と思いました。
個人的にはそこも頑張ってきたつもりですが、確信には程遠いわけです。そして、アメブロくらいなら、まだいいけど、ワードプレスとかさらに複雑化しますからね。
今は、そこで踏ん張っています。
でも、少しずつ背伸びをするような経験にチャレンジして、少しずつ身につけてきたものを、さらに大切に育てていくような感覚があります。今が一番頑張らなきゃいけないところなんじゃないかな、と2018年の終わりに思えるのは、ありがたいことかなぁ。
2019年は、多分人生の中で一番楽しくなるんじゃないか？という予感が・・・。
まずは、今やっているチャレンジを形にしていこう！
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「あなたのことじゃないよ。
私の話。」