こころ・え・ごころのキタガワです。

 

 

先日、FBのフィードに流れてきた記事を見て、今の画像処理はそんなに手軽なのかとびっくり。

 

 

ためしに全然使っていないLINEカメラを開けてみたら、なるほど。
修正のタッチ機能にこんなのが追加されたんですね。

 

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早速ためしにやってみる笑(寝起き、すっぴんご容赦ください)

(左)そもそもをLINEカメラで撮ったので、すでに勝手に補正は入っています。(余計なお世話じゃないかしら・・・)

(右)それをさらに、目は最大限に大きく、スリムで小顔に、鼻も小さく。

鼻のいじり方よくわからないでタップしまくってたら、MJ(松潤ではない)になったので、ほどほどでやめてみる。
 

 

 

ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 


「青鬼みたい」by 息子

 

※青鬼を知らない方は画像検索してください。(怖いの苦手な人は注意)

地味に似てます。

 

元が元なので限界ありますが、「これって意味ある?」という個人的感想はさておき(笑)、私はこういう傾向をあまり簡単には考えておりません。

 

「よりキレイに見せたい」というのは、女性の可愛いところです。

 

 

でも、「もうちょっと目が大きかったら」とか「もうちょっと小顔だったら」とか、メイクで工夫するならまだしも画像でいじるて・・・。

 

お見合い写真なら「詐欺」と言われます。

(上の私の写真が詐欺レベルにも達していないことに対するクレームは受け付けておりません・・・)

 

 

ま、これは極端なお話。

 

 

いやいや、LINEカメラとか使うけど、そんな加工はしてないよ〜!!

 

という方がほとんどだと思いますが

私がお仕事ブログに画像加工アプリをオススメしない理由があります。

 

 

それは、写真加工アプリを使って加工された画像というのは総じて「チープな印象」になるということ。

 

言ってみれば、これは「顔で遊ぶおもちゃ」です。

 

こーいうことを言うと、画像加工アプリ全否定みたいに受け取る人がいますが、そうじゃないですよ。

 

自分の楽しみのために使うなら全然OKです。(私はSNOW好きです)

 

むしろどーせ安易にいじるならこれくらい別人に。

 

 

写真を撮る時に大事なのは、明るさ構図です。

 

写っている側の願望で現実を歪める画像加工アプリよりも、他者から見えるそのままを伝え、自分の仕事・活動を伝えるために誠実な、リアルな、説得力のある写真を、ちゃんとした意図をもって使う方が、ずっとお仕事のプラスになります。

 

素材がないんです、という方には、私が愛用している無料素材サイトもお伝えします。

 

 

「顔は出した方がいい」

「自撮りでも顔を覚えてもらおう」

 

と言う安易なアドバイスに流されず、自分にとって必要なものを見分けてくださいね。

 


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最後までお読みいただきありがとうございました!

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