先日、LINE@とメルマガで、年内最後の挨拶をさせていただきました。
いつもブログの書き出しは、「何を伝えようとしているんだろう?」「こんなこと読んでもらったところで、意味ないか」という思いとの戦いになります。
読む人にとって有益な情報じゃなきゃ書く意味ないんじゃないかな。
私のことなんか書いてどうするんだろう?
そんな風に感じて、手が止まることは今でもあります。
そういう時は、決まって誰かのブログを読みに行きます。
「今日のあの人はどんな記事を書いているのかな」
「毎日書いてるあの人は、どんな言葉を綴っているんだろう」
そして、なんとも不思議にシンクロするんです。
(あ、一方的にシンクロを感じているだけですが・・)
誰もが得意満面で、なんの苦もなく、ブログを書いてるわけじゃないんだよね・・・
そう思って、自分のブログに帰ってきます。
2017年という時間
今年は、上がるでもなく下がるでも無く、ずっと同じ位置から自分や周りを見ていた一年でした。
自分の感情の波ですら、ちょっと距離を置いて見ていた気がします。
若干、世捨て人のような気分でした。
年の後半(10月頃?)になって、「自分らしさ」というものが戻ってきた感じです。
特別なものなんか何もない自分になれて、やっと、ふわふわと歪んでいた「自分」という輪郭がはっきりしてきた気がします。
仕方ないよねぇ
私は私以外にはなれないんだなぁ。
ということを、とことん味わい尽くした一年でした(笑)
ずっと自信がなくて、自分がない人間だと思い込んでおりましたが
小学校からの友人に、「なっぴ(私のあだ名)は自分がないわけじゃない」と言われていたことをいつも思い出しました。
そこに気づいて、それはそれでなんか違う気がして無駄な抵抗を試みたんですけど…
やめた。
来年からは「私」を十分楽しんで生きていきます。
一周回って、そもそもの場所に戻ったようなもので、初めからそんなことを痛感しなくてもわかっている人は「何言ってんの?」という話ですが
それでも、そんな風に思えるようになったのも、私みたいなのに出会ってくれた皆様のおかげです。
人との関わりも恐れることなくもっと楽しめそうな気がします。
表面的には今となんら変わりませんけどね。
年内最後のブログとなります。
まずは、今年一年お世話になったお礼と、このブログを読んでくれた全ての人が良い年越しを迎えられるよう祈るばかりです。
(もちろん読んでくれてない人のご多幸も・・・)
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最後までお読みいただきありがとうございました!
本日の写真素材:我が家の長男
小太郎11歳。戌年、年男です(笑)