こころ・え・ごころのキタガワです。
よく息子と一緒にYouTubeを見ております。
以前、ゲーム実況者の「赤髪のとも」さんが紹介してたゲームアプリに
というのがありました。
その配色と少しのヒントで、なんの作品・キャラクターかを当てるんですが
これが不思議と分かるから面白い!
「色」ってすごいなぁ。と思ったゲームです。
Web上でも、この色ならコレ!というの、ありますよね。
たとえばこの色。
Facebookのロゴをはじめ、サイト内にも多く使われているので「Facebookブルー」と呼ばれています。
カラーコードには色々説もあるかと思いますが、今回はFacebookのサイト上から拾ってきました。
この2色なんかも現在の主要SNSを象徴するカラーです。
ご存知、Twitterと
LINEです。(LINE@も同じ)
あとYouTubeやGoogle+にもイメージカラーと呼べる色があります。
YouTubeと言えば、以前YouTubeの偽装動画サイトを使ったスパムが出回ったことがあります。
Facebookメッセンジャーに、「あなたの動画を作りました!」というURLをつけてきて、そのURLから飛んだ先であることをしてしまうと、同じようなメッセージがFacebookで繋がってる友達にメッセンジャーで出される、というものです。
このリンク先のサイトがフィッシングサイト(閲覧者の情報を引き出すことを目的に作られたサイト)で、本物のYouTubeの画面にそっくりに作られていました。
その偽サイトを「本物だ」と誤認識した原因の一つに、サイトカラーの影響はありますよね。
デザインはいくらでもパクれます。
偽サイトには要注意です。
ちなみにInstagramには、「この色といえばInstagram」というのはありません。
ロゴはありますが、どちらも単色のものではないですよね。
これは、写真が主役のメディアであるからだと思います。
定番と認識された色は、人に安心感をあたえます。(悪用する人もいますが…)
これは、色を主体にブランディングを考えましょう!という話ではなく
自分や自分の活動に合った「色」を綺麗に効果的に使い続けることで、持ってもらえるイメージがあります。
単に燻んだ青色が「Facebookブルー」と呼ばれたりするのも、Facebookが一斉を風靡したSNSであるからこそ、
また
と見て「ワンピースのサンジ、ルフィ、ゾロだ!」とわかるのも、ワンピースが世界中で読まれるほどの大人気漫画だからですよね。
わからない方のために・・・
こちらのお三方です(笑)
これらは狙ってできるものではなく、日々繰り返し目にする色が印象として深く脳に刻まれるのだと思います。
サイト内で使う色を決めること、トータルで与える印象を大事にしながら、日々更新を続けることで、そこで多く使われている色が自分のカラーとして認識されていくものです。
色の持つ効果に着目して見ると、面白い発見もありますよ、という
若干、誰得?という謎な内容でした(笑)
それでは、最後に。
こちらの色、わかりますか?
いつもお世話になっています!!
こたえ:
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最後までお読みいただきありがとうございました!
本日の写真素材:写真AC