こころ・え・ごころのキタガワです。

 
本日は、東京からのお友達が来札してたので、家族揃って近所のお気に入りのレストランへ。

 
本当に美味しいのに激安です。
 
夜のメニューで1,000円を超えているのは毛ガニを使ったパスタ一品のみ。それ以外はすべて1,000円以下です。
 
私は飲めないので毎回グレープフルーツジュースを注文しますが、グレープフルーツジュースの中の氷も、グレープフルーツジュース。
 
つまり、氷が溶けても味が薄くならない・・・。
これには最初に訪れた時に感動すら覚えました。
 

誰が何を求めて、そのお店に来るのか。

飲食店であるならば、美味しいことは当たり前のようですが、「美味しい」と感じる裏にある満足感というものは人それぞれです。
 
私は、高いお金を出して食べるものは美味しいのは当たり前だと思っていて、高級な場所やものが満たしてくれるだろう何かに、あまり魅力を感じませんが
 
安いのに本当に美味しかったりすると、すごく感動します。
 

このお店のように「創意工夫」があって、喜ばせようとしてくれてるんだな、と思うととても嬉しくなります。

 

もちろん高級料理店に創意工夫がないわけはなく、単に私が安めのお店の方にご縁があるからなんですけどね^^;

 

選ばれるだけじゃない、選ぶこともできるもの

「選ばれる ブログ」というワードでネットサーフィン(検索)しててある記事に出会いました。

 

「選ばれるために必要なこと」というタイトルのその記事にはこう書いてありました。

 

人が行動を起こすのは、感情・心が動いたときなのです。

ものを選ぶときも同じ。
まず感情が動き、その後に論理的な説明を聞きたがる。 


として、人が行動を起こす時の5つの感情について書かれていました。

それが「共感」「好感」「感動」「親近感」「安心感」です。

 

 

私は上記のレストランに感じているのは、その価格設定や味や量から感じるところの、共感であり、そして好感です。

たくさんの人に美味しいものを良心的な価格で提供しようという工夫。

 

そして、美味しいという感動

 

そして、こんな発信がされていたら、親近感につながります。

夫も、実際にNPO団体の理事などをして、様々な支援活動に参加しています。

 

この親近感、そして10年も前から知っているという安心感

またこのお店に来ようと思うし、お友達を紹介したいと思うし

オーナーの思いを応援することに、なんのためらいもありません。

 

これが初めて来たお店だったりしたら、そうはいかないかも。

「美味しいものを食べたいだけなのに・・・」って重く感じるかもですね(笑)

 

でも、逆に、このお店のオーナーも、10年以上お店をやってきて、来てくれるお客さんを信頼しているのだと思います。

 

やりたいことがあるなら、どこかでスタートしなくてはいけないですものし、共感・好感を得るということは、自ずと自分の価値観を発信している証拠です。

 

言葉としては語弊があるかもしれませんが、お店側も、お客さんを選んでいることになると感じました。

 

ブログやSNSに期待しすぎないで

「ブログを整えれば」「SNSで頑張れば」・・・実際にブログでうまく行っている人、SNSで成功している人がいるので、そこに力があるように勘違いされるのかもしれませんが

 

ブログ自体、SNS自体にはなんの力もないのです。

 

「関心を持ってもらう」「申し込んでもらう」など、お客様に行動を起こしてもらうために必要なことは、上記のレストランとまったく同じ理屈だと思っています。

 

(単なるクリック稼ぎで収入を得たいなら、他の方法もあるんでしょうけどね)

 

目新しいこと、刺激的な表現、固定観念を打ち砕く新鮮な体験。

 

それもいいけど、これまでの自分が大切にしてきたことの中にこそたくさんのヒントが隠されていると思う私です。

 


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最後までお読みいただきありがとうございました!

本日の写真素材:Cocoro+et+Gokoro