こころ・え・ごころのキタガワです。
あと一週間で終わってしまう、話題の『ゴッホ展』に行ってまいりました。
タイトルに、「巡りゆく日本の夢」とあるように、ゴッホと浮世絵、そしてヨーロッパでの「ジャポニズム」についてがテーマ。
浮世絵や他にもジャポニズムの影響を受けたとされる絵画も多く展示してありました。
夾竹桃の絵を、夾竹桃で飾る職員さんのにくい演出。
「ゴッホ」というビッグワードで見込める集客もあると思いますが、そこにスモールワードとなる「日本」「夢」などでテーマを伝える、ポスターにはゴッホが描いた「浮世絵」の模写。
インパクト、ありますね。引き付けますよね。
ベースカラーにはゴッホが愛した「黄色」。
展示に演出を加える、「見せ方」に工夫をする。
うん。
なるほど、と思わせる。「見せよう、伝えよう」という熱意が感じられて、とても面白かったです。
裏事情にもしかしたら、ゴッホの絵画を十分な展示数は手配できない、という予算的なことがあったのかもしれませんが、限られた中で努力したものって、素晴らしいものができることが多いものだよね・・・なんてことまで考えてしまうのは、私のよろしくないところです^^;
あ、そうそう。
お気付きの方もいるかもしれませんが、ブログのデザインをマイナーチェンジしています。
前のブログタイトルとか、全然気に入ってなかったので・・・。
今後のことも検討する中で、以前のブログの要素を復活させました。
連休、久々に家族でゆっくり過ごしていました。若干、お尻に火がついております^^;
このブログを書こうとして、「あ、そっか。芸術の秋だね」と好きな季節の到来にワクワクしつつ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また書きますね！
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