本日の素材:写真ACさま
よく「悔いのない人生」と言いますが
人生において「後悔しないこと」がそんなに重要だと思えなくなりました。
30代までは、「好きなことしてきたから悔いはないな」と思ってたし、悔いがあってもそれは自分が選んできた道だからいいや、って感じてはいましたが
でも40代に入って、「悔い」すらも愛しい心境になっています。
そもそも後悔のない人生なんてないな、と。
特に子どもを授かってからは、そう思います。
未熟な自分が精一杯あゆむ人生だもの。
それに「悔いはありません」と胸をはりたい場所もない。
この世に生を受けて、ここまで生かしてもらえて、幸せな毎日を送れていることの前に、私が感じる悔いの一つや二つ、大したことではなく。
どんなに辛くても悲しくても、生きていることの素晴らしさを知って、満喫して、もっともっと「生」を味わいたかったと、後悔するほどに、今を慈しんで生きたい。
ちょうどそういう心境だった時に、君塚さんのメルマガが届きました。
同じタイトルのブログが上がっていたので、リブログします。
「大切なものを失うばかりで
後悔ばかりだとしても また幸せな朝が来ると思うのですよ。」
「どんなことも胸が裂けるほど苦しい
夜がきてもすべて覚えているだろう
声をあげて飛び上がるほどに嬉しい
そんな日々がこれから起こるはずだろう」
快復を心からお祈りしています。