本日の素材:写真ACさま

Facebook乗っ取りとか、LINEの乗っ取りとか。

 

相手はプロかもしれませんが、魔法使いではありません。

 

相手もログインIDとなるメールアドレスとパスワードがなければ、あなたのアカウントには入れないもの。

 

なので、乗っ取られた人はどこかしらでメアドが入手され、パスワードが解析されてしまっています。

 

第一にメールアドレス。

パスワードはその次です。

 

で、どこでメアド入手されてるか、ですが、それはわかりません。個人情報は宝の山とばかりに、あっちゃこっちゃで漏れてます。

 

相手がプロなら、正直あがいても無駄な部分はありますが、日々気をつけることはあります。

 

今日は、私がしているFacebookで気をつけていることを少しご紹介します。

 

仕事で開示するメールアドレスをFBなどSNSでは使わない

ブログやホームページで開示しているメールアドレスを、Facebookのログイン時に使わないことです。

 

アカウント設定でいつでも変更可能ですので、一緒にしちゃっている人は変更をおすすめします。

 

Facebook個人アカウントでメアドを公開しない

これは個人アカウントを表示させた時に、「基本データを編集」というところで表示・非表示を変更できます。

 

 

アプリの利用などでメアドを渡さない

せっかくあまり知られていないメアドを使っているのに、診断アプリとかで自分でバラしていてはもったいないです。

 

よく見かける診断系アプリの画面を例にさせてもらいます。「面白そう!やってみよう!」として表示される次のような画面。

ここで「編集する」と出るものはまだ良心的。

そして「友達リストがないからいいか」とか油断も禁物。

 

「編集する」をクリックすると、相手に渡せるものを選べます。

写真全部やんけ・・・。となります。

 

せめてチェックを外せるものは全部外した方が得策です。

 

診断系アプリでもFacebookの情報を必要としない、普通の診断サイトなどもあります。なんでもかんでも危険視する必要はありませんが、判断が難しい場合もあります。

 

判断できないときは、やめた方がいいかな、とは思います。


ただ、上記のnametests.comの診断系アプリのように、結果がランダム表示で根拠がないものが多いサイトにメールアドレスと引き換えにしてまで得るものあるかは疑問です。

 nametests.comは楽しい診断も多いですし、今のところスパムという悪評も私はみかけていませんが、たまにアクセスを許可する情報、に友達のメールアドレスまで含まれてたりすることもあるものを見た記憶があります・・・。


友達とわははは〜って笑えるのはいいけど、やり直せば全然違う結果になります。意味がないものに、貴重な個人情報を明け渡さないよう注意しましょう。

 

友達が利用する診断アプリに自分の情報を渡さない

これ一番大事。

 

よく「診断系アプリの利用はやめましょう!友達を危険にさらさないで〜」という投稿を目にしますが、残念ながらあまり効果はありません。

 

よく言うもんです。

 

相手を変える前に自分が変わりましょう・・・と。

 

というわけで、設定で変えましょう。

 

Facebookの設定に「アプリ設定」があります。

 

 

まずこれの右上。

「アプリ、ウェブビュー、プラグイン」というところをオフにしてしまえば、そういった外部サイトがあなたのFacebookにアクセスすることを一切拒否できます。

 

が、これをしたら、私、アメブロのFacebookのシェアボタンが機能しなくなりまして(^^;)

現在は「オン」になってますが、そういった支障がない方、また絶対いや!と思う方は「オフ」ってください。

 

次に「オン」にしておいても、右下の「他の人が使用しているアプリ」。

 

ここで友達がアプリ利用の際に共有できるあなたの情報を選択できます。

ま、私は全部チェック外してます。

 

おかげさまで、「あなたと前世からの親友は?」とか「相関図」みたいなのには一切登場しないと思われますが・・・(寂)

Facebookを楽しく使うことは大賛成です。
でも、緊張感を持って使うことをオススメします。

 

そして、最後に。

 

大事なサイトでのパスワードの使い回しはやめましょうね。

 

 

 

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