SNSに載せよーが載せまいが、誰に見せよーが見せまいが
私にとっての「写真」はとても大事な財産の一つです。
自分が大切にしていることのフィードバックをくれると感じています。
写真への想いは、語ると長いしウザいので自粛しますが(語って美しいのは20代まで、とつくづく思う・・・)、もし自分が撮ってもらうなら、そういう気持ちを言葉が無くても分かち合える人がいいな、と思っています。
4月、息子の入学式の朝、私のブログヘッダーの写真同様、フォトグラファーの井上希世奈ちゃんに撮ってもらいました。
学校の入り口までだったので、時間も距離もない中、たくさんたくさん写してくれました。
こんなに撮ってくれてたのね、とデータをもらって気づく。
本当にありがとう(TT)
今回は小太郎も一緒。
幼稚園の卒園式の朝は忙しいことを想定して、小太郎を病院に預けてしまっていた私。
預けた帰り道、「家族なのに・・・。まるで邪魔者扱いしているようだ・・」と涙が止まらず。
入学式は、病院に頼らないことを決意(お前が早く起きればいいだけの話だと自分ツッコミ入る)
神妙な面持ち・・・^^;
めんこちゃんです。
カメラもフィルムからデジタルへ、スマホカメラの性能も上がり、誰もがキレイな写真を撮れるし、楽しめる時代になりました。
それでもいつ見ても色褪せぬような、大事な一瞬を残してくれるプロは多くはないと感じています。
あの日の朝の、学校までの風景、空気の色、会話までも思い出す写真をありがとう。