本日の素材:写真ACさま

タダで使い続けて2年近く・・・。とうとうプレミアム会員になりました!写真ACさま、今後もお世話になります。 

 

Cocoro+et+Gokoroのキタガワです。

 

本日はなんとなく明朝体の気分なので、明朝体で書いています。CSSから設定しなくても、一手間で明朝表記に変えられます。

 

ただ、中には「え?いつもと変わらないゴシックだけど??」という方や、(これは避けたいけれど)「文字化けしまくってます〜」という方もいるかも。(後者はいちゃあかん・・・)
 

そして、スマホからご覧の方にも「なにがいつもと違う?」状態です。ごめんなさい。
 

今日は「気分」なので、見える方のみ明朝体をお楽しみください。

 

Cocoro+et+Gokoroの活動を始めた当初、ブログを書いたり、チラシを作成したりする時に、「見やすい文章とは何か」と勉強したことがあります。その時によく見かけた情報が、「タイトルはゴシック、文章は明朝体が読みやすい」というものです。

 

これは新聞や小説、どちらかと言えば「印刷媒体」のものに共通している常識のようなものに感じられました。

 


今朝の北海道新聞と小太郎

 

確かに、新聞の文章が全部ゴシックになったら見た目に相当暑苦しい気はします。でも、これも新聞の主な購読者が40代だからであって、早い頃からネットというメディアに接している若い人にはピンとこない「古いはなし」かもしれません。

 

実際、ウェブ上のものが書籍化される場合は、全体がゴシック体、そして横書きになっている読み物が多いですよね。

 

個人的に衝撃だったのは、「電車男」。ウェブ物の書籍化では、パイオニアなあたりだと思ってるんですが、手にとって開いた時に、「読みづらいっ!!!」と思ったことがあります。かといって、「電車男」を明朝体でしっとり読みたいわけではないし、オリジナルに敬意を払ったすばらしい装丁・デザインだなと。

 

あれからずいぶんたって、今はゴシック・横書きの読み物に違和感はずいぶんなくなりました。要は慣れとTPOということなんだな、と思います。

 

ウェブにはウェブの事情というものもあって、ゴシック体の方が軽い、というのがあります。サイトの表示スピードって大事です。あと見た目の美しさ的にも、ゴシック体の方が使えるフォントが多く出ていました。

 

最近はまた色々と変わって来ていて、すごく綺麗な明朝体の文章が表示されるサイトも見かけます。パソコンや携帯端末の性能はどんどんあがってますね。

 

あとは、ゴシック体だと真面目な文章はもちろん、口語的な文章や軽いノリ、絵文字などとも相性がいいように思いますが、明朝体で「だよ〜てへぺろ」とか「〇〇だったんだぁ笑い泣き(←最近よくみかける絵文字w)」とか・・・おばあちゃんの若作りのようですね。日々を綴る、語りかけるようなものが多いブログには不向きかもしれません。

 

フォントもこだわると面白いものです。やること増えるけど。

 

ちなみに、いろんなフォントを混ぜる、というのはオススメしません。以前、いくつかのブログで似たようなヘッダーの作りを見かけました。そのヘッダーのタイトルが、複数のフォント(明朝体もゴシックも)が混ざり合っていて、「犯行声明文」みたいで苦笑いでした。

 

どこかのオンラインソフト使ったヘッダー作成方法を教える教室でもあったんでしょうか・・・。

ご本人が日々活動し、配信をしていることが大事だし、ヘッダーがすべてではないので、まあいいか、と思っていますが、どうせオリジナルのヘッダーにしているのなら、いつか綺麗なヘッダーになることを陰ながら祈っています。

 

アメブロの文章内で、文字の色や、太字の設定、サイズなど、なんかごちゃごちゃになってしまっているけど、直せない!!!

 

という時は、一度、直したい部分もしくは全文を選択した状態にして、エディタ上部にある

ここの

の部分

 

を押して見てください。太字・文字色・文字サイズなどの設定がクリアされます。囲み枠なんかの設定も消えちゃいますけども。

 

私は日々の発信で、しょっちゅう明朝体で書くと飽きちゃうので、やっぱりそういう意味でゴシック派です。

 

今日はカメラ持ってこちらのイベントに行って来ます。皆さんも良い一日をお過ごしください。

 

Cocoro+et+Gokoro(こころ・え・ごころ) 北川 直枝

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