本日の素材:写真ACさま
 

ブログにおいて見やすい記事とはどういう記事でしょう。

 

というのを考えているんですが、まず自分の記事が見やすい(読みやすい)か?という自分ツッコミが止まらず、全く進みません。

 

もちろんできるだけ・・・とこれでも思っています。

 

ブログの記事内で使う色を決める

 

「見やすい」というのは、ネット上の文章は「読む」ことよりも、「見る」感覚に近いからです。

 

なので、文字の色、サイズ、行間などの「体裁」もとても大事です。

 

単色、黒だけで行間も狭く、文字がびっちり・・・というブログをじっくり読むのはなかなかの苦行である場合も。

 

かと言って、カラフルなブログもなかなかに脳が忙しくなります。

 

ブログを書く上で、「リンク」の重要性というのがありますが、テキストリンクを貼る場合、どうしても一色入ります。

アメブロでいうと、CSS編集用スキンだと青系。既成のデザインスキンを使用している場合はこの限りではなく、場合によっては自分では意図していない色が入るということでもあります。

 

↓↓↓赤、オレンジ、紫、茶色なんかもありました。

 

テキストリンクの存在を大事にしながら、他に何色(=色の数)使うのが妥当なのか?

 

私の場合、カスタマイズで、サイドメニューなどにあるテキストリンクの色と、本文内のテキストリンクの色を変えています。見出しの装飾や、囲み枠も使うことがあるので、ブログとしては十分カラフルです。

 

なので、本文内ではリンク以外にはあまり色は使わないようにしています(最近ね)。

 

 

また、リンクに使われている色と、強調色を同じ色にすると、どれがリンクか分かりづらくなるので注意が必要です。

 

リンクに使われている色と、そのほかに強調するために2色。多くてもその3色以内かな、と思いますし、「色を使いこなす」というのも結構高度なセンスです。

 

私にはないので、色を使う場合はピンクで決めています。

 

テキストリンクは「青」というネットの常識

 

よく

 

文字を強調したい時には「青」は避けましょう。

 

ということが言われます。これは通常、テキストリンクに「青」が使われるのがネットでは一般的だからです。

 

世界で初めてWebデザインをした人が、テキストリンクに「青」を使いました。

そして、「青」は色覚異常を持つ人も区別できる色であることから、テキストリンクに最適であると推奨されるようになりました。

 

ネットにそんなに触れてこなかった人でも、「青=リンク」に違和感はないのではないかな?と思います。ただ、先ほどのアメブロのデザインスキンのように昨今では「青=リンク」というわけでもなくなってきています。

 

それでも、やはり私も青いテキストを見ると、一瞬「リンク?」と思って、カーソルを合わせてしまいます。

 

あと、色文字に下線も私は、「え?リンク?」と思います。

 

これって、リンクがあるように思いません?

 

リンクがないところにこういう装飾は少しトリッキーですね。

 

最後に

 

お化粧と同じで、厚化粧を繰り返しているとスッピンに耐えられなくなります。

 

脳は刺激に弱いので、どこかでリセットしないと「もっと、もっと」になっていきます。

 

そしてそういった傾向は「自分視点」でしかなく、他人にとっての「見やすい視点」からかけ離れている場合があります。

 

客観的に「見やすい」ことを意識することを忘れずにいないと、厚化粧モンスターみたいなブログになりますので、注意してくださいね。

 

 

太字じゃないと寂しい!

文字が大きくないとなんかつまらない!

色が少ないと面白くない!

 

こういうのはあくまでポイントメイクのようなもので

毎日のお化粧、毎日のブログのベースは、ナチュラルが一番だと思っています。
 

それでも読んでくれる人がいる!というのはコミュニティ重視の発信をしている場合。

それも一つの形なんでしょうけれども。

 

あとは、そこにその人なりのルールが決まっていること。

 

上に書いたようなことが気にならないくらい、さら〜っと内容が入ってくるブログは「見やすい、読みやすいな」と思います。

 

この方のようにしっかりと決めて書くのが素晴らしいな、と思いました。見習います。

 

札幌は雪まつり最終日です。

良い日曜日をお過ごしください。

 

 

Cocoro+et+Gokoro(こころ・え・ごころ)

北川 直枝