「ブログを書くのにものの10分もあれば書ける」
そういう人をうらやましいな〜、と思いますが、「じゃあ、10分で書けるようにすればいいじゃん」となると、どう考えても自分のスタイルでは無理だな、となるわけです。
つまり、私は選んで「時間がかかるスタイル」でブログを書いていることに気づきます。「うらやましい」なんてどの口で言ってるんだか。
その上、私が羨ましいなと思う「10分で書く」人は、タイトルも内容に適切、そして内容も簡潔・かつ説得力があり、押し付けがましくなく要点を伝え、人間味も滲み出る。
その人がそうなるまでに費やした時間は、こんな気が向いた時だけ頻繁に更新してるような私の比ではないことは明らか。
どのみち、「うらやましい」なんて失礼なお話だということです。
さて、そんなわけで、ルーティン的に「アイキャッチ画像」(毎回記事の冒頭にある写真)選びから始まり、Facebookでシェアすることを意識しての写真のリサイズに始まり
書きながら内容を詰めていく私のブログは、10分で書き終えるわけもありません。
最近、目の調子が悪く、「目が見えん・・・」と思いながら選んだのが、先ほどのカエルさんです(笑)
ブログは満足いくまで書き直す
最初から完璧に書ける人なんかいませんし、そもそも完璧って何?
ブログは、どんどん手を入れていいと思っています。
読み返して「分かりづらい」と思ったら、何度でも手を入れる。
一旦公開してしまって、もう読まれちゃってるよね・・・
だから直せない、ということはありません。
誤字脱字は言うまでもありませんが
全く中身が変わったり、結論が違ったり・・・とかでなければ、「ここがおかしい」「ここはこうした方が伝わる」と思ったら、直した方がいい。
ぶっちゃけ、そんなに見られてません。
元も子もない・・・
というかね、分かりづらいままに放置するよりずっといいはず。
文章が上手な人を見て、「こんな風に書きたい!」って目標にするのもいいんですが、それがあまりに遠い目標だったりすると永遠に追いつきません。
それよりも昨日の自分を越えていくことの方が、前に進める気がします。
楽しくブログを書くためにも、またお仕事として伝えるためにも。
とかって、相変わらず「この枠線使いたい!」「これってどうやるんだろう??」と文章の裏側ばかりのぞいて、CSSとかと格闘したがる私の文章力はなかなか上がりませんが・・・。
日々これ精進。
↑最近のお気に入りの装飾ですが、残念ながらパソコンからでしか見えないという・・・。
最後までお付き合いありがとうございました。
Cocoro+et+Gokoro(こころ・え・ごころ)
北川 直枝