本日の素材:Nobu photograph RNさま
前回の記事には思いがけずたくさんの「いいね」をいただきました。
タイトルからして、「押し売りだったかしら・・・(汗)」と、反省しないでもないですが、素直に・・・
ありがとうございました。
もちろん「いいね」から見える人だけが読んでくれた、とも思っておりません。
「いいね」が一つでもついた、ということは、目を通してくれた方がいるということ。
そこにも感謝です。
さて、今日(19日)から息子の幼稚園もスタートします。
エネルギーの補充場所としての「家庭づくり」
タレントのつるの剛士さんが、育休中の専業主夫の経験から「いいねが欲しくなるお母さんの気持ちがわかる」って発言されて賞賛を浴びてましたね。
以前育休中につるのさんがインスタで同じようなことをハッシュタグでつぶやいていたことを思い出しました。
(で、探してみましたw)
ありました。これこれ→「#SNSに何かと投稿したくなる気持ちわかる」
つるのさんの言ってくれた通り、家庭の奥さん、大変です。
徒労感満載。
片付けてもすぐ汚れる。夫のために、子どものためには当たり前。
できて当然、できなきゃダメ人間。
つねに感じる「試される大地」。
SNSやブログはある意味、現実逃避には最高のツールです(笑)
私もこうしてブログやSNSで発信している自分の裏側に、「承認が欲しいの?」という自問をいつも繰り返さないわけではありません。
昨日の「いいね」にも少しだけ通じる話ですが、誤解を恐れずに言うならば
人生という舞台の上で尊いのは、誰かに認められることではなく、家族のために頑張っていることの方だし、
家庭で得たエネルギーを活動源にしていきたい、というのが常にベースにあります。
承認欲求と、仕事を結びつけちゃうと、それってすごく面倒くさいものが出来上がりますし、表面上が一時的に潤うだけで、浸透力なさそう。
練習中、私と一悶着した後、一人ピアノにじ〜っと座ってからまた練習を再開しました。
私は伝えたいことは伝えたので、無言。
間違えても何も言わずに・・・すると、(あれ?弾けてるんじゃない?・・・間違えてないぞ?お??いくか?いくか?)となりまして
じっと彼が弾き終わるのを待っていました。
終わった時、彼もすごい笑顔で振り返り「やったーーー!!!」と叫びまして、目には涙。
その後、二人で抱擁しながら泣きまして←バカ親子(笑)
健闘を讃えました。
「もう完璧だね!」というので
「そうだね。間違えないで弾けるようになるのは一番大切なことだね。
そこを出来るようになったら、次はきれいな音で弾けるように練習したり、もっとやりたいことが見えてきたら、もっと楽しいことができるよ」
って言ったら、「そこだね!」だって。
あんまり持ち上げすぎると、落ちた時に致命傷だと困りますが
すでに相当に高いところにいらっしゃるので、むしろ私には手が届きません(笑)
仕事も面白いけど、子どもはもっと面白い。
子どもからもらう承認こそが、浸透力ハンパなーーーーーい!です。
ちなみに、息子の練習曲は「ふしぎなポケット」でした^^;
よく泣けたよね・・・。
さて、これからコメゾリ作ります!
Cocoro+et+Gokoro(こころ・え・ごころ)
北川 直枝