何を建てるにも固い地盤が必要
その土地にどれだけの高さの建築が可能なのかは、その土地の地盤の安定性(固さ)によるのだそう。
それを聞いて「そんなバカな。そんなことはないよ」なんて否定する人はいないだろう話は、真理に近いって言えると思うんです。
で、真理ってのは色んなものに通じるもので
この地盤の話も、色んなことに当てはめることができます。
地盤が固いこと、安定していることは、人が成功すること、物事を成し遂げる上でとても大切なこと。
この「地盤」を、自己肯定感に変えて見ることも、生育環境に起因するものと捉えることも、また自分で努力して作り上げることができるものかもしれません。
「家庭」に置き換える人もいるでしょう。
どれだけの「高み」を目指すにしても、自分の「地盤」を知らなければ、砂上の楼閣になりかねません。
砂上の楼閣とは、一見すると立派に見えるが、基礎がもろくて長く維持できないもののたとえ。 また、実現不可能なことのたとえ。(出典:http://kotowaza-allguide.com/sa/sajyounoroukaku.html )
誰もが「高層ビル」に耐えうるような地盤を欲するとは限りませんが
もし、もっと自分のビジネスを高めていこうと思うなら、むしろ「足元」を見直すことの方が近道なのではないかな、とあらためて考えることができた1日となりました。
自分が「本物」と感じることのできる方と出会えることは、本当に宝物です。
三連休も終わり。
まだ息子の冬休みは続きますが、そろそろ色々と本腰を入れたいと思います。
(遅い?)
2017年、あらためて素晴らしい一年となりますように。
Cocoro+et+Gokoro(こころ・え・ごころ)
北川 直枝