Cocoro+et+Gokoroのキタガワです。
現在、裏方でお仕事をお手伝いしているものがあります。
その内の一つの大きなイベントが昨日終了いたしました。
私は3年前に受講した子育てコーチ養成講座で彼女に会って、そこで初めてそのイベントの存在を知りました。
「すごい人なんだよ」
「個人で全てのお店をまわって、彼女がいいと思ったお店しか出展してないんだよ」
そう聞かされました。
縁の無い世界でしたので、「ほー」くらいなもので全然価値わからず(汗)
それ以前に私みたいな人間には入り込めない世界の人なんだろう、と勝手に壁を作ってましたね。
でも講座を通して、彼女のすごく人間味のある部分を知って、「あ〜、なんて愛しい人なんだろう」と思って大好きになりました。
講座が終わる頃、彼女があることで困っているとつぶやいてたので、「やるよ」って声をかけたんです。
親しくなった最初はそんなきっかけだったはず。
「イベントのスタッフをお願いできない?」と言われたのが去年のこと。
試しにと手伝いながら、学生の時からイベント運営の裏方は大好きだったことを思い出しました。
ただ、去年受付に立たせてもらった時は、場違いなんじゃないかと不安がありました。
本当の裏方作業はいいけど窓口に立つのはどうなんだろう?と。
スタッフも出展者さんも、本当にイベントを愛されてて、楽しみにしてる方ばかり。
私は裏方・運営する側が楽しい人。
昔、学生時代にも大学祭とかの運営事務局にいて、協賛を得るため、手の込んだパンフレットを作るため、後輩に仕事を教えるためと動いていたら、当時のリーダー格の先輩に「迷惑な働き方しないでくれない」と嫌味を言われた経験もあり。
ま・・・当時の私に言わせれば「本来てめーがやることやらねーからやってんだよ!」という(敬語を離れると一気に口が悪くなる)
ぶっちゃけ寝ないで仕事するわ、単位落とすわで確かにやりすぎだったので、その指摘はあながち的外れでもなかったと思わないでも無い現在ですが。
…25年前です。時効、時効(てへぺろ)
そんな軽いトラウマ(?)ちっくな思い出が首をもたげ、「イベントを楽しむ」皆さんとはちょっと温度差がある自分は、この場にいては迷惑なんでは無いか、という「お前なんかいらない」ネガティブ感に襲われておりました。
そうして受付に立つのが3回目(7月に別のお手伝いも挟んだので)の今回。
「いや、やっぱ私はこれでいいんだ」と吹っ切れ感もあり、去年と同じメンバーで受付できたことがとても心強く。
他のスタッフの皆さんにも私という人間をわかってもらえているだろう安心感も手伝って、本当に楽しく終えることが出来ました。
ちょっとだけそんな風に感じていたこと、ミーナさんには言ってないので、読んだら嫌がられるかな、と思いましたが
さて、来週明けから年末に向けて通常に戻ります。
雪が積もる前にやりたいこともあるんですが、それはまた後ほど。
最後までおつき合いありがとうございました。
Cocoro+et+Gokoro(こころ・え・ごころ)
北川 直枝