本日の素材:写真ACさま
Cocoro+et+Gokoroのキタガワです。
手帳を新調しなくちゃな、と思う季節になって一年の早さを痛感。
3年前に仕事用に、と張り切りすぎた手帳は大きすぎて手に余り
その後出会ったマンダラ手帳は、話は面白いし、アイデア満載で使いこなしたいな〜と思いつつ一旦挫折。
でも「やっぱり!」と思い立ち、この一年は挫折したマンダラ手帳(2015年版)を引っ張り出して使いまわしてました。←おい。
で、2017年に向けて手帳をどうしようか・・・と思案。
友達が使って「いいよ!」と言っているcitta手帳でも悩みましたが、今回からは初心に還りシステム手帳にしました。
コスト的には一番アウトです。
(左)2013〜2014年、(中央)2015年〜2016年、(右)2017年〜
マンダラ手帳も、citta手帳も、使っている方が素敵で憧れがあるんですが
ふと気づく。
みんな「かっこよく手帳をつかいこなす」ことが目的ではないことに。
「やりたいこと」への手段として手帳があり、その結果として「〇〇手帳、よかった!」という話であって、「〇〇手帳を使えば、Yさんみたいになれる!」ということではないという至極当たり前な事にやっとこさ思い至る(恥)。
まず、なにをやりたいのか。
そのためにどうすればいいのか。
そこで手帳が自分にとっての「手段」として有効か否か、という判断があるだけで
この二つがはっきりしていれば、むしろ手帳はなんでもいいんだ、と。
私が手帳で実現したいことは、「毎月の予定が一目でわかるよう記録すること」と「日々の優先順位を意識したスケジューリング」。
これだけです。
夢を叶えるとか、引き寄せるとか 実は全然興味がない事に今更気づく・・・そして小さくつぶやく・・・
というかね、手帳としての基本的な機能も使いこなせてない人間が、「手帳で夢を叶えよう」とか土台無理な話。
何事にもいえることですね。
というわけで、そんな高度な目標前提の手帳ではなく、まず基本に立ち返り、過去振り返った時に一番「使えた」実感があって、付き合いの長いシステム手帳に戻りました。
3年ぶりに自分の好みオンリーで選んだシステム手帳に、ワクワクが止まりません。
本日はそんな新しい相棒と一緒に、お客様と打ち合わせです。
よい1日をお過ごしください。
Cocoro+et+Gokoro(こころ・え・ごころ)
北川 直枝