求められている、ということに満足感を得ているならそれは「共依存」の危険性
そんな記事を読みました。
「共依存」がどうか、という問題はさておき。
「求められている」と思って頑張って、その後に「私、いいように使われているだけじゃない?」と悩む人は少なくないと思います。
私もどちらかといえば「求められている」と思えば、ハッチャキ(死語w)になるタイプの人間ですので
わからないではありません。
その昔、有名カウンセラーさんが「人は損得で悩み始める」と書いていて、その通りだな、と思ったことがあります。
誰しもそういう一面はあるんじゃないかな。
あらためて「なんのために」をしっかりと掴んでられるか。
ここがブレた時は一旦落ち着いて、そこから距離をとったり、相手がいるなら話し合うことも大事です。
そして大事なことは、今この瞬間だけの「損得」ではなく、それが未来につながるかどうか。
「損だ」と感じている時、誰かを悪者にしてるかもしれない。
わかってもらえないのは、相手の責任ではないのです。
価値のある仕事をするためには、ちゃんと対価を得ること、自分で(自分の)価値を高めていくこと、そして「仕事」にすること。
単に誰かの役に立ちたいだけなら、仕事にしなくてもいい。
自分の未来を考えられる仕事をしていきます。
基本的に21日まではお休みをいただいております。お返事など遅くなる時がありますがご容赦ください。
息子との夏休み、フルで楽しんでいます。
日に焼けて大変です。
そんな中驚くのは一番暑かった昨日が立秋だった、ということ。
どれだけ「暑い」と騒いでも、北海道の夏は短いですね。皆さんも良い夏をお過ごしください。
Cocoro+et+Gokoro(こころ・え・ごころ)
北川 直枝