おはようございます。

雪まつり最終日でした。

また今年も息子を連れて行ってあげれなかった不甲斐ないCocoro+et+gokoroのキタガワです。

昨日、私が仕事だったため息子は久しぶりの託児サービスを利用しました。
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「ごっこ遊びもとても上手でしたよ。
出来ない子もいるんですよね。ごっこ遊びは想像力がないと…」


とはワーカーさんのお言葉。
そこで、ちょっと「想像力」について考えてみました。


想像力を育むもの、それは「関わり」ではないかと。


「想像力を育む玩具」の代表例ですぐに浮かぶのは積み木。
この世のすべてが○と△と□で出来てますので、積み木で遊ぶにはたしかに「想像力」は必要です。
ただ、生まれたばかりの赤ん坊に積み木を与えて、それで「想像力」が育まれていくか?と言えば…。

一緒に遊んでくれるお母さん、色んな形を見せてくれるお父さん(三次元の遊びは男性の方が得意と言われますので)がいなければ、その子がどんなに「発想力」「観察力」に優れていても、「想像力」の広がりには限界があると思います。

「想像力を育む玩具」というキャッチコピーを見ては、「親の想像力が試される玩具」なんじゃないかと常日頃より思っていた私です。


そして、こうしたブログカスタマイズのお仕事をしていても思います。
クライアントさんとの出会いが無ければ、私はヘッダ画像なんか作れません。

昨日と今日、対面ヒアリングを2件させていただきました。
会う前に自分なりに思い描くものと、お話を伺った後に「こういうのを作りたい」と浮かぶアイデアは全然違います。そして、そこに自分がかける熱量も変わってきます。
(もちろん、対面ヒアリングに関わらず、Skypeもしくは、メールでのやり取りでもそれは伝わってきます。)


「関わり」こそが想像力、インスピレーションの源だと感じました。


息子も、私や夫、そして出会う沢山の人との関わりの中で、自分の世界を広げ、楽しみながら成長してくれればいいなと願います。