「宝物」はそんなに多くない

こんばんは、少々ネット依存症の傾向が見え始め、ちょっと考え込んでいるCocoro+et+gokoroのキタガワです（笑）
パソコンいじる時は仕事の時でもあるので、その線引きがビミョーでございます。

昨日２月６日、４月から幼稚園ライフが本格的に始まる息子の「一日入園」の日でした。
普通にプレ幼稚園が木曜日なので、いつの間にかその「通常プレ幼稚園の日」と記憶が自動変換されておりまして、「…ン？」と思った時には、準備しなきゃいけない書類は書いてないわ、お金の準備もしてないわ、時間はないわ、息子も寝てるわ…で、大騒ぎでした。

幼稚園の後、病院に行きましたが、息子は連日の病院通いにちょっとうんざりしているようで…。


病院通いはどうしようもないとしても、それ以外の時間をどう過ごすか、というところがここ数日確かにちょっと…ですね。

なんせ、私も連日の介護でしたいことが出来ていなかったもので。
「自由だ～！」とばかりに、ちょっとやりたい放題でありました。

反省。


自分の時間も大事にしたい。
息子の一大イベントを大事にしたい。
病院にいる義母のこともちゃんと考えたい。

こういうのを虻蜂取らず、っていうのでしょうか？

自分が本当に大事にしたい「宝物」は何か？

「宝物」がすごく大きくて大事だと、その「宝物」を守るための手段までが大事になって来て、すごく”大事なこと”が増えてしまい、あれも大事だし、これもないがしろにはできないし…と、手段を強調しすぎて、何を大事にしているのか分からなくなることがあります。

心配するのも、懸念するのも…もっともっと、と思ってしまうのも。
「宝物」があるからなのに、いつの間にか「宝物を守るための手段」の方が大事になっているように見えてしまう時があります。

気持ちがバタバタする時こそ「宝物」を改めて見直すチャンスなのかもしれません。