先月下旬に急遽ご相談いただき、お引き受けして作成してて、ちょ~っとだけ締め切りが延びたので、ちょ~っとだけゆっくりしてたら、結局すんごいギリギリになってしまっていたお仕事が昨日なんとか納品となりました。

関係各位の皆様、お疲れさまでしたm(_ _)m


とても楽しいお仕事でありました♪

お礼を言う時に、私より20以上も年下の彼女たちにかける言葉は何かあるかな?


と考えて、やめました(笑)

「今」の大事さが分かるのは、私が年を取ったからで
若いあの頃に、「今」の大事さを大人に語られても、ウザいだけだったからです。

励ましの言葉も、「伝えたい」と言う思いも。

本当の「カーペ・ディエム(いまをいきる)」である彼女たちに、私が振り返ってかける言葉なんか立ち止まらせることはあっても、前進にはならないな、と思いました。

私が16歳、17歳の頃。
大人が振り返ってこちらを見て言う言葉なんか嫌いだった。

前を向いて、子どものことなんか見ないで、自分の言葉を話している大人を素敵だと思った。
背中を見せてくれる人が好きだった。

そして、そんな大人は身近にはあまりいなくて。
息苦しい10代でした。


どうしても言っちゃいますけどね。

「若いっていいな~」って(笑)

でもそれは実感です。
そして、年を取ったらこう感じるんだってことを10代のころは分からなかっただけです。

それを10代の子たちが知る必要はない、ということ。

「これを知ってれば、人生がよりよいものに…」

老婆心ですね。
子どもたちはいつだってそのままで十分よりよい人生になる種を撒いています。



映画「いまを生きる」より、キーティング先生の言葉。

“Carpe diem. Seize the day, boys. Make your lives extraordinary”

カーペ・ディエム。

今を生きろ、若者たちよ。
人生をすばらしいものにしよう。



この最後が、「すばらしい人生をつかむのだ」と訳されていたように思います。
ありのままで人生はすばらしいのだと言うこと、あとはそれをつかめばいいのだ、ということ。

私も、まだまだそんな真っ最中ですw