私のシアワセ

夜空への手紙という歌があります。

嵐の相葉くんのソロ曲です。

その歌詞の一節に

「幸せは思いやり合う人の間に咲く」

というのがあります。

私は去年、私が優しさだと思っていたもの、思いやりだと思っていたものが悉く否定され、通じないという経験をしました。

それはとてつもなく大きなストレスになり、心は次第に病み始めました。

自分を責めるか、他人を責めるか。

そのどちらかしか出来ずにいました。

私も辛かったけど、私のその気持ちを受け止めようとしてた夫や友人も辛かったと思います。

そこからプロの手を借りて、自分の棚卸しをする作業が続いています。

まだまだ全然です。

他人に誠実であること＝自分に誠実であること
そのイコールを成立させられる？

相手を思うことが正義で、自分のことを考えるのはわがままだと思っていない？

他人が抱える分まで抱えようとしていない？


色んな、気づきにつながる「質問」はあります。
今の私には、必要で大事なものです。

でも、多分、最後の最後、本当に必要なのは「問い」ではなく、ただ受け止める心、通り過ぎる心。

時の無常さを、自分の過ちを、他人の過ちも。


小さな自分にこだわって過ぎるほど、人生は長くないんですね。

感謝できるうちに、しておこう。