昨日の夕方、小太郎が手術を終えて帰ってきました。

 

目立った転移はいまのところなく、まずは一安心。

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パグなど鼻のつぶれた犬特有の軟口蓋過長症(のどちんこのように垂れ下がったお肉が呼吸口を塞いで呼吸障害をおこす)も、手術しないで済みました。

 

夜遅くになってからやっと食事をする元気が出て、オシッコも相当我慢していたようで、外に行こうにも、外は雷雨の嵐…。

 

カッパを着せて挑みましたが、一度は断念。(小太郎、微動だにせずw)

 

それでも、やっぱり家に入ってソファに座らせると、私の顔見ながら訴えるような声を出したので、もう一回チャレンジ。

 

手術跡の傷がいたいのか、思うように足が上げ辛かったみたいですが、なんとか家から10メートルほどの街路樹の下で、今までの中でも最長も最長と思われる大量のおしっこをしました。

 

その後、また一歩も動けなくなったので、抱っこして帰宅。

 

「相当痛いんだな・・・」と、明日からの生活を心配していましたが、先ほどご飯も元気に食べ、排尿・排便もそこそこスムーズに、結構な距離も歩きました。

 

自分も手術の経験があります。

 

お腹切られて、麻酔から覚めた後、傷自体の痛さ、というのは、まぁまぁ分からないでもないつもりですが…。でも、背中から麻酔入ってましたしね…。

 

「痛み」というものに対する認知の仕方も違うだろうし、どうなのかなぁ、と想像しかできませんが。

 

一日、一日こうして回復を見せてくれることでしょう。

 

あたりまえの明日があたりまえにやってくる。

 

それが、あたりまえじゃないんだ、ということは知っています。

でも、それを思い知るその日までは、「あたりまえ」を満喫したい私です。