熊本地震で被災した弟。
そのときから一緒のトイプーの子どもが欲しいといいます。
ぇそりゃイカンわ。と思いましたが、よう言いませんでした。
この場合はまた特別かと思ったりして。
ウチのお母ちゃんが ぐだぐだ達によく言います。
「あんた達、こんなに可愛いんだから、ちっちゃいときどんだけ可愛かったんじゃろうね。」
自分も、親バカ全開で、ホントに見てみたいと思います。
せめて子どもを見てみたいとも思います。
弟んとことは違って、避妊去勢しています。
この子達が不妊手術してるおかげで助かってる命があると思うからです。
いろいろ考えたことを一度まとめてみようと思います。
☆ なぜ ぐだぐだは不妊手術を受けているのか?
その理由は2つあります。
1つは、不妊手術と殺処分の2択なら不妊処置が良いと思うからです。
厚生労働省の発表では、2018年犬の登録数は632万6082頭。
極端な話、これより多くなると殺処分と言うことです。
死ぬ子もいる訳だし入れ替わるんじゃない?と思うと、そうでもありません。
2017年は645万2279頭、2016年は652万6897頭、
その前は662万6514頭、674万7201頭、 678万5959頭。
登録数は、年々10万頭ぐらいずつ減っています。
端的に言うと、毎年10万頭減らさなくては、ということです。
その方法を、自分は、殺処分と不妊処置以外に思いつきません。
ということで、殺処分より不妊処置を選ぶわけです。
もう1つは、
1匹生まれると、どこかで1匹殺処分だからです。
キャパが約632万頭。
増えた分、今生きている子が死ななくてはなりません。
ということで、ウチで増やすと言うことは考えられなくなりました。
今回いろいろと調べてみて分かったことがもう1つ。
犬は狂犬病予防法などで数値化されている規則が多いのですが、
猫は明確な基準がないような気がしました。
また、犬の殺処分数は、2018年はじめて1万頭を切って8362頭。
猫は、3万4854頭。ほぼ4倍です。
ボランティアさん達がTNRだと、頑張っておられるわけが分かりました。
猫の数が多すぎるので、預かったり引き取ったりできないわけです。
野良猫たちを捕まえて、
不妊手術を施して、
元のところに戻す、訳です。
意外と元のところに戻すことが肝心らしいです。
そこいら辺は、ハッピータビークリニックのブログに詳しいので見てみてください。
バキュームエフェクトとか言うらしいですよ。
いろいろ、いらんことを書いて訳が分からなくなりましたが、
とにかく、殺処分したり、ボラさんが沢山抱えたりしなくて良くなるまで、
ぐだぐだ達は不妊処置をしようと思っています。
不妊処置のメリットデメリットは、こちら
病気などのリスクを避けられるのは知っていました。
いつ頃からできるのかは、こちら
初ヒート前6ヶ月前というのは知っていたけど、
2~3ヶ月でOKとは知りませんでした。
今日は、寝たまま大きいのするようになった吉っちゃんに寄り添うhilo七でお別れです。
マナーベルトではもう効き目がありません。
夕べはお腹がゆるゆるで、オムツから漏れたのを私にかけてくれました。
(T_T)