陸繹の父 陸廷は『花様衛士 錦衣之下』では
演じているのは、この方。
ドラマでやたら陸繹の父を地方の役人や倭寇まで知っているので
なんでそんなに末端の人まで名前を知っているのかな~?なんだろう?
って疑問でしたが、歴史上もかなり有名な人だったようですね。
母に連れられて宮殿に幼いころから出入りしていた陸廷はどのように力をつけていったのでしょうか。
権力を手中に収めていく中で、ドラマのヒロイン今夏の出自が関係づけられたであろう
実際の事件などもおこります。
1529年 陸廷は、19歳で武挙に合格し、錦衣衛千戸の職を受けます。
明代の武挙が、受験生の弓馬武芸はもちろんのこと、軍事謀略まで試験の内容となっていたことから
陸廷は、親の七光り、錦衣衛2世、役職の世襲ではなく、文武を兼ね備えた人物であることがうかがえます。
1539年 陸廷29歳。嘉靖帝の南巡幸に随行していたある晩のこと、皇帝の行宮で火災が発生します。
官吏らが右往左往するような危機的な状況の中で、陸廷は自分の身を挺して火の中に飛び込み、嘉靖帝を背負って出てきます。
このことにより、。嘉靖帝の信頼はより厚くなり官位も昇進します。
以降もいくつかの功を立て、都督命事、都督同知に昇進していきます。
ドラマの中でも出てきた厳嵩。こちらも実在の人物です。
陸廷は嘉靖帝が厳嵩を信頼して重用していることを知って、朝廷の中では良い関係を築いていきます。


