伊奈冨神社の令和5年『つり上げ守り』
釣果だけでなく、運気,幸せ,業績を釣り上げる、引き上げる、という縁起物です。
2023年11月4日
久々に筏エギングをしようかと
本当は長期休業されていた阿曽浦の裕丸さんの筏が営業再開したタイミングで筏エギングをさせて頂くつもりだったのですが、誠に残念ながら営業再開される事無く閉業されてしまいました。
個人的には一番釣れる筏といっても過言ではなかっただけに、ねぇ・・・
これぞまさに「裕丸ショック」ってやつです。
そうなるとまた釣れる筏を探さなあかんという事で、渡船屋さんのホームページにある筏釣果を参考に色々と探した結果
今回は神前浦の山王丸渡船さんへ
こちらは初めて利用させて頂く筏です。
筏の数も多く、設置されている場所も岸寄りから沖まで様々との事ですが、当然ながらそれぞれの筏の水深、海底の地形、潮の流れ等が全く分かりません
ここはあれこれ言わず、とりあえずエギングオンリーとだけ伝えて、最近実績のあるという筏に乗せて頂く事にしました。
ちなみに出船時間はお客さんの準備が出来次第という、かなりサービス精神溢れる神対応
かなり暗いうちから筏に乗せて頂けるという事は、ガッツリ朝マヅメが出来るって事
今まで色々な渡船屋さんの筏に乗ってきましたが、こんな筏は初めてです、ありがとうございます!
そして、初めて乗る筏でまずやる事と言えば、筏の真下と周囲4方向の水深と地形の把握
水深の把握と言っても、底質も地形も分からない段階で、いきなりボトムまでエギを沈めるとかはありえません
エギが着水してからのカウントを徐々に増やして探っていきます。
それと同時に、どの方向に、どの水深で、どの程度の潮が流れているかを確認します。
色々な事を確認するついでにエギングをやるって感じですね。
そうやって水深、地形、潮流を探っていると、開始から数投で
まずは1杯
でも後が続かず
そのうち筏の周囲がバチャバチャと騒がしくなってきた。
なんの音やろ?と思ってヘッドランプで海面を照らすと、おびただしい数のベイトが筏の周囲にビッシリ!
見た目はイワシかキビナゴみたいなやつ、それがバチャバチャ飛び跳ねている音でした。
なんか嫌な予感がする・・・
これはひょっとして『エサが多過ぎてエギでは釣れんパターン』ちゃうんか?
その予感が的中したのかどうか分かりませんが、そこから明るくなるまでずっとバチャバチャお祭り騒ぎ、朝マヅメに全くアタリ無し
期待の朝マヅメが終わって太陽が昇った頃に
小さいのが1杯
ここから再び釣れない時間が延々と・・・
明るくなってからの周囲の景色
いかにも釣れそうなポイントなんですけど、この日は釣れる気配が無いというかイカがおらんというか
横に並んでる2基の筏も全く釣れておらず、隣の夫婦かカップルは朝からずっと寝てました。
そのうち筏の周りでボイルしまくりの青物フィーバーが始まったと思うと
これがず~っと続き
相変わらず全く釣れないままお昼を過ぎて
おかげで完全に心が折れて
筏のロープの陰に隠れる小さなアオリイカをボーっと眺めていたら、周りの筏が全部早上がりしていく
あ~、今日はどこも釣れん日やったんやなと悟り、こちらも早上がりさせて頂いて終了となりました。
ちなみに、他の筏の釣果はヤエンで5杯やったかな
もう少し青物が落ち着いた頃に、また違う場所の筏で再チャレンジしてみたいです。
沖筏でカワハギとかの餌釣りなんかいいかも
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