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2023年10月26日

 

ついにきた!

 

究極の超軽量・超高感度エギングロッドとして注目されていた。

 

『ラグゼ EG X アルティメイト』が!

 

2023年10月発売で、現在ラインナップされているのは4本

 

・S77ML+-solid 62g

・S82ML-solid 65g 

・S86ML-solid 66g

・S86M-solid 69g

 

重量が全機種60g台とか、もはやアジングロッドの領域。

 

それがエギングロッドだなんて、まさに『究極(ULTIMATE)』としか言いようがない。

 

 

そして、この4本の中でまずどれを使うかをホームページ上のスペックで選択。

 

シリーズ最軽量の62gでML+(Mのバットパワー,MLのティップ)のS77ML+-solidにしようか最後まで悩んだ結果。

 

まずは一番使い易そうだったS82ML-solidにしました。

 

そして、竿袋から取り出してバット側とティップ側を継いでみての一発目の感想は

 

かるっ!

かっるっ!

めっちゃ軽い!

 

8ft2inで65gですからロッド単体で持って軽いのは当たり前、それでも各社エギングロッドのハイエンドモデルをほぼ全て使った事がある者からすると、エギングロッドでこの軽さは驚異的

 

なぜなら、ダイワのストイストRTでも80g台、シマノのセフィアリミテッドでは100g台ですから

 

そこから20~40gも軽いとなると、操作感の違いは明確でしょうし感度も良いはず

 

実際の操作感や感度については釣り場に持ち込まないと全く分かりませんが、ロッド単体を持った率直な感想は

 

とにかく軽い! ただその一言に尽きる。

 

ん~、これはヤバいな

早く使いたくなるやん

会社をズル休みしてでも(←重要)

 

 

という事で、ロッドが届いた2日後に墨付け釣行へ

 

するとビックリ

 

なぜか会社をズル休みした事がバレ・・・じゃなくて

 

1投目で墨付け完了しちゃいました!

 

しかも良型ですぜ~

 

墨付けでボウズやったらどうしようかと不安でしたが、一気に心が軽くなりました。

 

これでゆっくりインプレが出来るってもんや

 

まずは操作感ですが、リール(22ステラC3000)を取り付けると

 

「え?これってティップ側ついてんの?」

 

って思う位にバランスが良くて軽快に扱えるんですが、逆にこれだけロッドが軽いとステラよりも軽いヴァンキッシュとか取り付けた場合、どんな感じになるのか興味があります。

 

ロッド(65g)+ヴァンキッシュ2500番(165g)=合計230g

 

ロッドとリールでツインパワー3000MHGと同重量なんで、ここは23ヴァンキッシュ買って確かめるとします。

 

あとはグリップ周りやバットエンドも超シンプル、構成部品の無駄を省いて軽量化に妥協が無い感じがGood!

 

ダウンロックタイプのリールシートも個人的には大好きで、アップロックタイプは左手でシャクるとリールシートのスクリューが緩む方向に摩擦力が掛かってリールの固定が緩んでしまうんです。

 

 

次にキャストやシャクリに関して、ロッドが軽い=カーボンが薄い=折れやすい、こうやって気にする人が多少なりともいると思いますが

 

安心してください。

折れませんよ!

 

3.5号のエギ(17~22g)をしっかりキャストして、5~6m程度のシャローから10m超のディープまでしっかりシャクって確かめたんで大丈夫です。

 

ただ、これは高弾性ブランクスや極細カーボンソリッドティップの特性を理解して扱える人、キャストもシャクリもバットにしっかりと負荷を掛ける(荷重を乗せる)事が出来る人、ペンデュラムキャストが出来る人に限る、といった感じですね

 

垂らしが短くティップに負荷が掛かるバス投げをする人、バットに負荷を掛けてキャストが出来ない人、とにかくまともにキャストもシャクリも出来ない初心者には絶対お勧めしないロッドです。

 

例え使っても良さが分からず軽いだけと思うか、手首や肩を痛めるか、扱えずにティップを折ってしまうと思います。

 

ロッド袋にも『For the Experts(上級者向け)』って書いてありますから悪しからず

 

 

そして、これが一番気になってる人が多いんじゃないかという項目

 

『感度』

 

股間のロッドはビンビンだぜ!って変態はお前だ

 

ここは真面目に【抵抗感度】と【反響感度】ってやつ

 

【抵抗感度】

他メーカーのハードタイプのカーボンソリッドティップと何が違うんやろ?って思いましたが、ロッドが軽い分、抵抗感や荷重変化が更に分かりやすいのと、ティップのスレッドが蛍光オレンジなので目感度も良いと感じました。

ただ、そこまで激的な違いがあるかというと・・・

 

【反響感度】

これに関しては、ヤバい、凄い、驚異的、別格、変態、圧倒的、どんな表現が正しいのが分かりません。

 

ダイワのSMTも超高感度で凄いとは思いましたが、チタンティップのそれとはまた違った種類の超高感度というか、こんなにも手元にビンビンビリビリくるんや!っていう驚きでハゲました。

 

あくまでも表現の例えとしてですが、普通のロッドで感じられるものが

 

 

ラインに小魚やゴミが接触 → …ツン…

 

エギが着底、障害物に接触 → …トン…

 

イカパンチ、フグアタック → …コン…

 

 

仮にこんな感じだったとすると

 

 

ラインに小魚やゴミが接触 → ズン!

エギが着底、障害物に接触 → ダン!

イカパンチ、フグアタック → ボン!

 

 

これ位違います、マジで

 

全体的な軽量化とM40Xのブランクスとリザウンドグリップの相乗効果なのか、感度厨なら狂喜乱舞してう〇こ漏らすレベル(多分)、普通の人なら情報が明確かつ多過ぎて、一体どれがイカのアタリなのか迷って困るレベル(ガチ)

 

上記のズン!ダン!ボン!は捉え方や表現に個人差があるとは思いますが、とにかく手元に伝わる信号が明確かつ金属的なんですよね

 

エギが着底したら強いイカパンチみたいにカッツーンてくるし、PEラインに波が当たるだけで手元にガサガサザリザリ~ってくるのは、さすがにちょっと感度ありすぎな気がせんでもない

 

これがカンナに掛かった時、これ凄いアタリや!って思った位ですし・・・

 

ざっくりとこんな感じで、衝撃の墨付け釣行は合計4杯で終了(3杯はリリースサイズで写真無し)

 

 

そしてこうなると、他の3本はどうなん?って気になりますよね

 

気になって夜しか寝られませんよね

 

1日30時間という矛盾した鍛錬を行うジャック・ハンマー状態になりますよね

 

だから、迷わず追加購入しました。

 

2本目はS86ML-solid

 

ただ、1本目のS82ML-solidと2本目のS86ML-solidはすぐに買えたんですけど

 

問題は最初に悩んでいたS77ML+-solid

 

シリーズ最軽量という事で人気があるのか、どこに問い合わせても完売状態。

 

メーカー在庫も無い上、バックオーダーが相当な数になっているとの事で、次回入荷は未定か早くても来年以降とか

 

 

マジっすか・・・

 

 

こんな事になるなら、最初に店頭在庫が残っているのを発見した時点で買っておくべきでした。

 

そんな状態でめっちゃ使いたくて探しまくっても、全然見つからなくて半ば諦めかけていた時

 

 

「あきらめたらそこで試合終了ですよ・・・?」

 

「安西先生、S77ML+-solidが欲しいです」

 

 

まさに奇跡、努力の結晶、執念の賜物、怨念の権化

 

全国の釣具屋をしっかり探せば、店頭に残ってるお店があるんですね

 

S77ML+-solid、無事に発見致しました!

 

いや~、ほんまに良かった!

これで安心して寝られます!

 

これで3本揃いました。

 

・S77ML+-solid

・S82ML-solid

・S86ML-solid

 

あとはS86M-solidやなぁ

 

 

 

今回、ラグゼ EG X アルティメイトを使ってみて、個人的に道具としての使用感や感度以外に思ったのが

 

これはエギングロッドの『ゲームチェンジャー』だと

 

恐らく他メーカーが超軽量・超高感度を謳ったロッドを出すきっかけになるんじゃないかな

 

ひょっとしたら、もう既に開発を始めてテストしているとか

来年か再来年あたりのフィッシングショーで発表とか

 

まあ知らんけどな

 

 

 

 

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